“みんなで鬼をやっつけろ” 商工会青年部が豆まかれ訪問

豆をぶつける子どもの様子
泣いている子どもの様子

 2月3日(金曜日)の節分に、商工会青年部(工藤大輔部長)による「豆まかれ訪問」が町内の保育所・認定こども園で行われました。
 今年で30回目となるこの取り組みは、子どもたちに日本の伝統行事「豆まき」を楽しんでもらいたいと開催されている恒例行事です。
 リアルな赤鬼、青鬼、緑鬼、黒鬼に扮した青年部員が登場すると、あまりの迫力に大泣きする子もいましたが、勇気を出してみんなで協力し「鬼はーそとー!」と鬼に豆をぶつけていました。
 子どもたちの迫力に圧倒された鬼たちは、「参りました~ごめんなさい」と降参。「鬼はみんなの心の中にいて、好き嫌いや意地悪をする、わがままをいうと出てくるから、良い子でいるんだよ。」と、一年間良い子でいることを約束して子どもたちと別れていました。