“オール湧別で挑む全道大会!”上湧別中学校・湧別中学校・芭露学園野球部

贈呈の様子
写真左から斉藤さん(芭露学園7年)、目黒さん(湧別中学校2年)、山口さん(上湧別中学校2年)、阿部教育長

 9月23日(金曜日)から滝川市営球場等で開催される第14回全日本少年春季軟式野球北海道予選会・第19回北海道中学校軟式野球選抜選手権大会に、上湧別中学校野球部(6人)・湧別中学校野球部(5人)・芭露学園野球部(1人)が合同チームで出場します。
 チームを代表して、上湧別中学校の山口さん、湧別中学校の目黒さん、芭露学園の斉藤さんが9月21日(水曜日)に阿部教育長のもとを訪れ、北海道大会での健闘を誓いました。
 3校の野球部は中体連大会終了後、3年生引退による部員数の減少に伴い、単独チームの編成が困難な状況となり合同チームを結成。週末の合同練習や練習試合で着実に力をつけ、合同チームのハンディを乗り越え、見事に北海道大会の出場権を勝ち取りました。
 阿部教育長からは「合同チームのハンディを乗り越えての全道大会出場は素晴らしいこと。気心の知れたオール湧別のチームで、笑顔を忘れずに全道大会の舞台を楽しんできてほしい」とエールが送られました。
 チームを代表して山口主将は「新チーム結成後、全道制覇を目標に日々練習に励んできた。全道大会で多くの経験を積み、次のステージに繋げたい」と力強く話してくれました。
 部員12人の少数精鋭で挑む北海道大会。オール湧別で一丸となって戦う上湧別中学校・湧別中学校・芭露学園野球部の健闘を期待しましょう!