“町の宝を祝って300人目”子どもの誕生を祝う花火

ハッピーバースデーを歌う児童の様子
朝躍さんのご家族と実行委員会の皆さん

 11月27日(月曜日)、富美小学校前で子どもの誕生花火が打ち上げられました。
 これは、「町の宝である子どもの誕生を地域の方々と一緒にお祝いしたい」との想いから、子どもの誕生を祝う実行委員会(委員長 宮澤道さん)が行っているもので、湧別高校吹奏楽局が演奏したハッピーバースデーのメロディーが防災スピーカーから町内に流れ、該当地区の学校で5発の花火を打ち上げているものです。
 お祝いをして8年、300人目のお祝いとなったこの日は、誕生した山口朝躍(あさひ)さんのお父さん山口智毅さん、祖父母が立ち会うなか、ハッピーバースデーの音楽にあわせ富美小学校の児童が歌い一緒に誕生をお祝いしました。
 智毅さんは、「自分が通った学校で、子どもたちがハッピーバースデーを歌ってくれ、花火でお祝いしていただきうれしかった。残念ながら妻と朝躍が参加できなかったが、動画で喜びを共有したい。」と話し、赤ちゃんが産まれた幸せを地域の方々と噛み締めていました。