地上デジタル放送
中湧別地区では、文化センターTOM周辺で電波が受けられない世帯が見受けられ、国から「新たな難視聴世帯」のある地区に認められたため、文化センターTOMに簡易送信局を設置し、地上デジタル放送電波を発信しています。
開局日 | 平成23年7月15日 |
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受信対象 | 文化センターTOMを中心におよそ1キロメートルから1.5キロメートルの範囲で送信アンテナ(TOMシンボルタワー)を望めるお宅が対象となります。 |
受信方法 | (1)UHFのアンテナを簡易放送局へ向ける必要があります。 (2)デジタルテレビやデジタルチューナーの再チャンネル設定の必要があります。 |
受信する際の注意点 | (1)アンテナの交換が必要となる場合があります。 (注)発信電波は広帯域(42ch以上)のチャンネルとなりますのでご自宅のアンテナが低・中帯域用の場合は、交換が必要です。 (2)簡易放送局から離れているお宅は、高性能アンテナが必要となる場合があります。 |
NHK教育 | STV | HTB | uhb | NHK総合 | HBC | TVh |
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42ch | 44ch | 46ch | 48ch | 49ch | 50ch | 51ch |
受信エリア想定図
(注)この受信エリアは、想定される範囲です。実際には周辺の建物などの条件により、範囲内でも受信できない場合がありますし、範囲外でも受信できる場合があります。
簡易放送中継局一覧
中湧別地区 送信局 (網走中継局) |
文化センターTOMに簡易的な電波送信機(水平偏波)を設置しています。 |
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芭露・上芭露・西芭露・東芭露地区 送信局 (網走中継局) |
地区内に簡易的な電波送信機(水平偏波)を14基設置しています。 |
富美・上富美地区 送信局 (遠軽中継局) |
地区内に簡易的な電波送信機(垂直偏波)を5機設置しています。 (注)5機中1機のみ水平偏波 |
フェージング現象について
気温や空気中の水蒸気(湿度)などの気象条件により、テレビ電波の伝わり方に異常が生じ、受信する電波が弱くなったり、受信状態が不安定になったりする「フェージング」と呼ばれる現象が発生する場合があります。
このような現象が起こると、地上デジタル放送では、画面の一部が乱れたり(ブロックノイズ)、障害が強くなると画面や音声が全く出ず受信不能となったりしてしまいます。(テレビによっては、「受信できません」と画面表示が出る場合があります)
この現象は、短時間で収まる場合もある一方、長時間にわたって続くこともあり、一部のチャンネルのみ発生する場合もあります。本町内の中継局でも、季節によってフェージングの影響により受信状態が不安定となる場合がありますので、ご理解願います。
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お問い合わせ先
総務課情報防災グループ(上湧別庁舎)電話01586-2-2112