家族で防災について話し合いましょう

家族一人ひとりの役割分担をしましょう!
日常の予防対策と災害が起きた時の両方の役割を決めておきましょう!
また、お年寄りや病人、小さなお子さんなどがいる場合は、保護する役割の人を確認しておきましょう!
家屋の危険箇所をチェックしましょう!
ブロック塀やプロパンガスのボンベなど家の内外の危険箇所をチェックし、放置しておくと危ない場合は、修理や補強を行いましょう!
家の中に安全な空間を確保しましょう!
家の中に逃げ場となる安全な空間が必要です。寝室や子ども、お年寄りの部屋に家具をたくさん置いていませんか?家具の転倒や落下を防ぐ対策をとりましょう!
家族との連絡方法や集合場所を事前確認しましょう!
家族が離ればなれになった場合の連絡方法や、集合場所を複数想定して、優先順位を決めておきましょう!
避難所や避難経路を確認しましょう!
町の防災ハザードマップなどで地域の避難所や自宅からの避難経路をあらかじめ確認しておきましょう!
非常持出品と非常備蓄品を用意しましょう!
災害が発生して避難するときのために飲料水や食料、日用品などの「非常持出品」をリュックなどに入れて準備しましょう。
また、災害後の避難所や自宅での生活用の「非常備蓄品」を、非常持出品とは別に準備し、定期的に保存状況などをチェックしておきましょう!
家族のイラスト

【非常持出品】

避難するときのための飲料水、食料や日用品など

貴重品 現金・預金通帳・健康保険証コピー・運転免許証コピー・印鑑・住所録など
携帯ラジオ 小型でFMとAMの両方聴けるものが良い。予備の電池も必要
照明器具 懐中電灯・ライター・マッチ
救急・衛生用品 ばんそうこう・消毒薬・包帯・常備薬・ウェットティッシュ・石けん・マスク・携帯トイレ・洗面用具・生理用品・ティッシュペーパー・紙皿・ラップ・使い捨てカイロ・紙おむつなど
非常食・水 乾パン・缶詰・ビスケット・ミネラルウォーターなど
道具類 缶切り・栓抜き・ナイフ・割り箸・ビニール袋・ひも・笛・メモ帳・ペンなど
衣類 下着・セーター・ジャンパー・タオル・軍手・雨ガッパ・ひもなしのズック靴など

【非常備蓄品】

災害後の避難所や自宅で必要となる生活用品

飲料水 飲料水は、最低1人1日3リットルを3日分程度準備しましょう。
食料品 食料の備蓄は、3日分が目安です。缶詰や乾燥食品など加熱調理不要のものや、アルファ米、カップ麺やレトルト食品、菓子類などを余分に備蓄しておき、古くなったものから消費しつつ補充していきましょう。
燃料 卓上コンロが手軽で便利です。予備のガスボンベも必要です。冬季の停電に備えて、電気を使わないポータブルストープも用意しておきましょう。
照明 懐中電灯を家族の人数分用意し、家族で決めた場所に備えましよう。予備の電池も必要です。ローソクは火事の原因になるので、なるべく使わないようにしましょう。
情報 正確な情報を得るために携帯ラジオを用意しましよう。予備の電池も必要です。スマートフォンや携帯電話のテレビ機能(ワンセグ、フルセグ)も役立ちます。

お問い合わせ先

総務課情報防災グループ(上湧別庁舎)電話01586-2-2112