太陽光発電施設の市街地への設置について

寄せられた意見・提案

 ソーラー発電は市街地の中に建てることはやめてほしい。市街地が荒れ果てていく感じだ。周りの雑草もあまり手入れしないため、野生動物の住処になり、環境も悪化し、町の発展が止まった感じになる。ソーラー発電パネルは建造物への取付を除き、市街地域外にしか設置できないようにしてはいかがでしょうか。

回答

 太陽光発電施設の市街地への設置について、ご意見いただきありがとうございます。
 町内には10kwを超える事業用の太陽光発電施設は55カ所存在しており、再生可能エネルギーの普及・拡大とともに、今後も増えると予測しています。
 昨年3月の町議会では「太陽光発電施設の設置に伴い環境破壊や景観への影響に対する備えが必要でないか」とのご意見をいただいており、そのほかにも何件か住民の感情として、太陽光発電施設の増加に伴う問題を不安視する声があることは承知しています。
 再生可能エネルギーの普及、拡大が進む中、現在、町として住民や環境に配慮した適正な太陽光発電事業の実施及び太陽光発電施設の設置の考え方について検討を行っているところですので、ご理解をお願いいたします。

【担当課グループ】
企画財政課企画グループ