地域の結集と親睦の活性化について

寄せられた意見・提案

 最近の隣組の親睦がコロナ禍のせいもあるが減じていく、挨拶もなくなる、なぜでしょう。隣の人、隣組の必要性はどれほど大きいか考えていく必要性はないでしょうか。
 突発的な事故、天災、人災、その他の急を要したとき、全て近くにいる人に世話になる。これはコロナ禍が終わっても元には戻らないと思う。対策としては地域の人たちが集まって何事か行事を行うことが大事であり、挨拶も言葉をかわすことができる各自治会行事には、町職員の地域担当スタッフは各自治会の手伝いをして、集まりの指導者として親睦を図ることに協力する、道路清掃などは町全体で行うようにスタッフは誘導する、また、災害避難訓練、火災初期消火、救急訓練も随時行い地域で反省会もしておく。
 不幸は全部地域の最大の世話。指導者の方が亡くなったのです。個人の尊重の中でも地域の人が主体で行うべきだ。地域の人も望んでいる。隣組の義理も重なる。業者は地域の人たちの援助をするだけ、個人のしきたりがあると思うが昔のままに行う。
 以上を町は指導して、地域の活性化を図り、地域の団結と親睦に誘導してほしい。
 地域の結集と親睦の活性化になるのが目的。次に町、道につながる。

回答

 仰るとおり、古くから自治会は「まちづくり」を支えてきた存在であり、特に地域防災、高齢者の見守りといった役割は自治会にしか担うことができません。
湧別町の活性化は、自治会の活性化から始まっていくものであり、地域の自主的な「まちづくり」を継続させるためには、自治会は必要不可欠であります。
 町としても自治会の自主性と自立性を尊重しつつ、自治会が抱える課題の解決や活動の活性化に向けて引き続き支援を行ってまいります。
 その支援の一つの方策として地域担当スタッフ制度があり、地域の団結と親睦のために、町民に近い目線で地域の方々と共に課題解決を図ってまいりたいと考えています。
 次に、葬儀の執行についてですが、新型コロナウイルス感染症の流行以降、葬儀の執り行いについては大きく様変わりをしております。
 様々な葬儀の形がありますが、いずれにしても、“大切な人を送るご家族の想いや、一度しかないお別れの機会を大切していただきたい”という願いは私も思いを同じくするものであります。

【担当課グループ】
総務課広報・自治会グループ