“断捨離で生きる知恵”湧別町民大学が開講

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 湧別町民大学の第4回となる講座が、10月31日(木曜日)に文化センターTOMで行われました。
 学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」を日常の「片づけ」に応用し、その考えが年齢・性別・職種・国内外を問わず圧倒的な支持を得ている、やましたひでこさんを講師に迎え、「断捨離で生きる知恵」と題して講演を行い、町内外から210人の受講者が集まりました。
 やましたさんは、「捨てる」のではなく「出す」ことだとしたうえで、「体内や部屋、空間は何かが入ったら出さないと行き場がなくなる。ものを買う・もらうことで無意識に『入れる』が、それに対して『出す』ことは意思を持つことが必要です。」と話し、もう使わなくなったものや必要のないものを意識的に出すことの大切さを分かりやすく説明しました。
 そして、「いつか使えるものを捨てるのはもったいない」と考えることに対して、「ものは、使うから存在しています。あることを忘れて使わないのなら、存在しないのと同じです。存在しないのなら出した方がいいです。」と話し、身の周りにはその時その時に必要なものだけになるよう、入れたら出すことを実行することが必要だと話しました。ただ、その決断力は鍛えなければできないとも話し、まずは身近な財布や冷蔵庫などから始めるのがおすすめだとしていました。
 参加者は、やましたさんの話に頷きながら、これからどう行動したら良いかを考えながら真剣に聴いていて、住まいをきれいにするコツを学ぶ良い機会になったようでした。
 なお、最終回となる第5回は、伊藤健次さんの「大地の息吹 海のささやき」~北海道の自然に魅せられて~と題して11月12日(火曜日)文化センターTOMで午後7時から行われます。