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田渕徹平隊員のページ

2020年度

2月25日 狩猟免許取得

狩猟免状の写真

狩猟免許がない人は鳥獣を捕獲できません!

 先日、狩猟免許を取得しました。
 日本では動物を捕獲するには免許が必要です。しかも、捕獲してよい動物は厳しく定められていてごく限られた種類だけとなっています。捕獲してよい場所、時期、方法も制限されており、このため免許制になっているわけです。
 林業に関わっていく上で狩猟のスキルが必要、というわけではありませんが森林の仕事をしていく中で文化的にも非常に近しい関係にある狩猟にぜひ挑戦してみたいと思い、取得することにしました。
 湧別町でも一次産業に従事する皆様をはじめ鳥獣被害に遭われている方も多くいらっしゃると思います。微力ではありますが今後ご協力していきたいなと思っています。また、国もジビエの推進に力を入れており、自分もエゾシカ肉は大変美味だと思っています。こちらの方にも貢献できたらいいなと思っています。

網を上空に投げてカモを捕まえる難易度の高い猟の図

どう見ても難易度の高い「なげ網猟」 自分でやらないだろうと思う猟法もひととおり勉強します。

 例によって本やインターネットでの情報から学習していたりしていますが、こればっかりは実地経験、実体験がものをいう世界だと思うので先輩の皆様からよく教わりながらじっくり始めていきたいと思います。

狩猟に関する本の画像

平田美紗子「北の森漫画」
小泉武夫「猟師の肉は腐らない」

 あとはとにかく安全第一。自然にかかわる仕事は全てそうだと思いますが、常に安全に気を配りながらトライしていきたいと思います!

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2月9日 再びの読書(湧別図書館編)

 11月以来の読書感想文ですがしばしおつきあいください。
 湧別町は大変図書館が充実しており、ついつい本を読んでしまいます。前回に引き続き今回もチョイスした竹田津先生の著作にも、道東地方というのは図書館や教育が充実していてみんな勉強していたものだ、と書いてらっしゃいました。冬の期間なかなか外に出られないからとか、緯度が高くて日が短いので家で思索にふけることが多いとかいろいろ理由はあると思いますが、とても素晴らしいことだと思います。

湧別図書館の外観 湧別図書館。午後6時まで開館しているのがありがたい

 ということで今回は湧別図書館にやってきました。駐車場からスッと入れるのが便利ですね。町内に図書館が二拠点あるのは本当に助かります。中湧別図書館で借りた本をこちらに返却してもOKですよ!


本の写真1 「ポンコツ武将列伝」 長谷川ヨシテル著

 前々から読みたかった本です。僕は歴史が好きで戦国時代もそれなり知ってるつもりでしたが、最近はわたしのように今の40代の人が子どものころに習った話がひっくりかえってたり修正されていたりします。特に「評価」というか印象のようなものは後世の人が勝手にするものなので、どんどん変わっていったりしています。(最近の明智光秀なんかはそうですよね。今回の大河ドラマも現代的な解釈でなかなか面白かったです)
 そんなわけでこの本は今まで脚光を浴びてない、評価の低い戦国武将を著者が「愛のある目線」で取り上げてます。冒頭の小田氏治(織田じゃない方のオダ)だけでも、連戦連敗なのになぜか自分の城を奪還し続けるというかなり面白い経歴の持ち主だったりしますが、他の武将もかなりの変わり者ばかりで読むのに飽きません。
 とかく、奇抜な作戦で勝ったとか一騎当千の鬼武者というようなキャラクターがもてはやされる戦国時代ですが、そうではなく一見「ポンコツ」でも実はすごい人がいたと知ることで現代に生きる我々も多様な生き方を肯定されているような気がしてヤル気がわいてきます。
 著者の長谷川ヨシテルさんは元芸人だけあって文章も面白く、歴史にあまり興味がない人が読んでも楽しく読めます。今回おススメの一冊です。


本の画像2 「オホーツクの十二か月」 竹田津実著

 冒頭でお話しした竹田津実先生の著作です。読み始めてどうもルビが多いなと思ったら「対象:小学生高学年以上」。なるほど、しかし内容が子ども向けということでもなく、単純に漢字にルビがふってありますよというだけの話と思います。大人が読んでも十分面白い内容です。
 小清水町で獣医を営んでいらした先生の自然と動物とのふれあいの話ですが、例によってただ生き物をいつくしむだけでなく、動物が人々の生活と衝突したり、そうせざるを得なくなる状況など、自然と人間の関わりをリアルに描いています。本作はオホーツクの12か月と題しているとおり、月ごとに一年の流れを追っていくような章立てになっています。写真も多く各季節のそれぞれの美しさを想起させる表現が素晴らしいです。わたしは春から夏にかけての湧別町、オホーツク地方はまだ知らないのでこれからの半年がますます楽しみになってしまうような内容でした。
 ひとつ面白かったのは原生花園の花々は蒸気機関車が走っていたころの方がよく咲いていて、蒸気機関車が廃れてからは減っていったという話です。普通に考えたら、ばい煙がたくさん出るSLは植物にも悪い影響がありそうですよね。なぜ逆なのか?は本書を読んでいただくとして、私たちが自然に対して考えている思い込みやイメージをさらりと覆してくれる点が大変面白かったなと思いました。


 今回は既存のイメージや価値観をひっくり返してくれそうな本をご紹介しました(計算ではなくたまたまですが!)。
思えば「地域おこし」もそういうところがあったりします。思い込みや元からのイメージで見逃されていた部分を先入観のない我々(移住してきた人)が掘り起こしていけたらなと考えています。
 自分の活動に直接関係ない本からもいろいろ学びがあったりしますので、これからもどしどし図書館を利用していきたいと思います!

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1月29日 クロスカントリースキー

五鹿山スキー場のゲレンデの写真

五鹿山スキー場のゲレンデ 遠目で見るより広々してます。

 先日の山スキーがあまりに散々なデビュー戦となってしまったので、これは少し練習せねばなるまいと休日に五鹿山スキー場にてクロスカントリースキーに挑戦してきました。
 厳密にいうと山スキーとクロカンでは滑り方が違うようなのですが、はっきり言ってその違いを塗りつぶしてしまうほどの初心者っぷりなので、とりあえず慣れるために滑っとこう、という感じです。
 先行して池上隊員がチャレンジしていたので記事を参考に準備。スキーについては先輩なので頼りになります。
 湧別町はありがたいことに町民向けでクロカン用の道具を貸し出してくれます。今年は中湧別ゲートボール場(中湧別東町)にて借りれますので、皆様もぜひご利用ください。レンタル期間は2週間。詳しくは12月25日の旬報かわらばんをご覧ください。(記事はこちらこのリンクは別ウィンドウで開きます
 さらにさらに、五鹿山スキー場のクロスカントリー練習コースは3コースあり全て無料!
 つまり、ウェアさえ用意できれば無料でクロスカントリースキーを始めることができるのです。すごい!五鹿山スキー場の営業情報はこちら!このリンクは別ウィンドウで開きます
 さて、早速コースに出てみましたがまずゲレンデで滑ってる人たちがみんなうまい。なんならちびっ子たちも颯爽と滑る。スノーボードも大人顔負けの乗りこなしっぷり。雪国なんだから当たり前なんでしょうけども… さすがです!

クロスカントリー用初級コースのスタート地点の写真

初級者コースのスタート地点
板の脱着時に失敗して板だけ10mくらい滑っていってしまうアクシデントが発生。
実に恥ずかしい。

 まぁ人と比較していても仕方ないので、クロカン用の初心者コースに向かいます。すでに滑っている方々がいらっしゃったので滑り方を参考にしながら練習開始。冬季五輪なんかでなんとなくハの字に滑るんだなとは知っていたのでそれっぽくやりますがおもむろに転倒。当然ですがそんなにうまくはいきません。

初級コースの登りのきついところの写真

初級コース最大の難関登り坂。
何度となくずり落ちてしまう。

 それにしても林と雪原の中を行くコースが美しい。時折、野鳥のさえずりも聞こえてきたりします。天気が良かったのもありますがこれはうまく滑れるようになったら楽しいだろうと感じました。

白樺林の写真

シラカンバの林と野鳥のさえずり…
自然を満喫できます!

 そんな調子で、風景に感動→頑張って滑る→転倒する→息を整える、といったことを繰り返し、5kmほど滑ったところで終了。一日でいろいろ学べました。以下、あくまで我流の感想です。
・スキー板は交互に乗るイメージ。足の内側でバランスをとる(多分スケートに近い)
・力が入りすぎると転ぶ。リラックスして自然と雪の上に立つ感じが大事。ただし力を抜きすぎると後ろに転んでしまうので危険。よく注意する。
・雪山と違ってコースは新雪ではないので倒れるとまぁまぁ痛い。特にポケットに水筒とか物が入っているとすごく痛いので気をつける。
・ゲレンデより人が少ないので、よりケガや遭難に注意し、無理をしない。


 ひと冬でどこまで上達できるかわかりませんが、引き続き頑張りたいと思います!
 ちなみに自分は転ぶときに声が出てしまうタイプなので、五鹿山スキー場の林の向こうから奇声が聞こえたら田渕だと思ってください…

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1月27日 山スキー初挑戦

 何回かまとまった降雪がありいよいよ雪深くなってきた湧別町ですが、再び雪山での町有林境界調査がありそこで初めて山スキーを体験したのでレポートしたいと思います。
 山スキーとは林の中を移動したり斜面を登れるようにしてあるスキー板です。ゾンメルスキーとも言いますが、木の板の裏にアザラシの毛皮が貼りつけてある特殊なスキー板となっています。アザラシの毛は泳ぐときに水の抵抗を最小限にするため一方向にそろっており、この機能により斜面ではひっかかりとなって後ろに下がらず、逆に進行方向にはスムースに進めるようになっています。クロスカントリースキーよりさらに登山用、バックカントリー用というイメージです。
 道具はもちろん持っていないので今回は遠軽地区森林組合さんにお借りして挑戦しました。ご協力ありがとうございます!
 わたしはゲレンデスキーの経験はあったものの、はるか二十年前に滑ったきりでほぼ初心者です。ベテランの皆さんにちゃんとついていけるか心配でしたが…
 案の定、10回以上転びまくりで初戦は惨敗といった感じでした。林の中でルートを的確に進んだり方向転換するのは思った以上に難しく、とても奥深いです。下りは滑るだけだから簡単ということもありませんし、登りは非常に体力が要ります。一方で雪上を効率的に進める面白さも(最後の方になってやっと)感じましたので、これは習得したら楽しいだろうなという予感も感じました。冬の業務の技術として習得していかねば!という気持ちもありますが、単純にスキーとしての面白さも感じた次第です。
 趣味の野鳥観察もいたるところ積雪が深すぎてお休みがちになっていたので、山スキーを学べば冬のアウトドアもはかどるのでは?!という狸の皮算用的な期待もあったり、冬のスポーツとしても継続してチャレンジしていきたいと思います!

スキーで林の境界に目印をつけている様子

スキーで移動しながら境界の目印をつけていきます

バランスを崩して転んでいる様子

バランス感覚に乏しいのか無様に転びます

向こうの山まで雪景色の風景

一面の雪景色はいつ見ても感動的です

ベテランがすいすいとスキーで進む様子

歩くかのように自然と滑れるようになりたい…

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1月8日 謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。今年も地域おこし協力隊をなにとぞよろしくお願いいたします。
昨年はコロナ禍における様々な制約や制限もあり、多くの方にとっても大変な一年であったかと思います。わたし個人は地域おこし協力隊として転職、移住、と激動の一年でした。年代的にも決して若いとは言えない自分にとってなかなか大それた決断をしたなと今でも思います。
しかし結果として、湧別町に移住して本当に良かったなとしみじみ実感しています。自然が美しく、食べ物がおいしく、皆様に親切にしていただいて健康的に働くことができるということは何にも代えがたいことのように思います。本当にありがとうございます。
まだまだ、勉強していくこと、経験不足の点もありますが、早く皆様のお役に立てるよう、今年は進化の一年にしていきたいと思っています。また、移住希望の人が増えていくような湧別の魅力アピールも進めていきたいです。
そんなわけで皆様にとって飛躍の一年になりますように!

初日の出を撮影してきました!

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12月23日 球根を植える

先日、自宅の廊下をふと見ると茶色い紙袋が置いてありました。

謎の紙袋の写真 「なんだったっけ?」

何か見覚えがあるが何だったろうか… 食べ物だったらまずいなーと思いつつ覗いてみましたよ。

たくさんの球根の写真 「球根だー!」

チューリップの球根やないか… これはまずい。しかもちょっと芽が出始めているのもあるし。
10月にチューリップ公園のボランティアに参加したときに、希望者に配られた球根です。珍しい品種がいっぱいあってうわーこれは欲しい!と思っていただいたものの、忙しさにかまけて廊下におきっぱなしになっていたのでした。これは怒られるやつ。いろんな人に。
幸いお借りしている住居の前にはスペースがあってちゃんと管理できれば何か植えてもいいと言われているので、そこにチューリップ畑を作ることにしました。まぁ忘れて放置していたとはいえ、家からチューリップ畑が見えるなんて素敵やんと思ったからもらってきたわけで。うん、やろう。今やらないで、いつやるの。

雪が積もっている様子の写真 「今じゃなーい!」

あかん。積もってしもうとる。忘れてた(二回目)。前日からいよいよ雪が降り始めてすっかり真っ白ですよ、これ。
町の皆さんからしたら積もってるうちに入らないのかもしれませんが、さすがに今から土を耕してやれるのか… というかこんなに寒くても球根って育つの?
まぁ先延ばしにしたところで雪が減る見込みはないと思いますし、春になってから植えたら手遅れなので何としても今やるしかない。今でしょ!

用意した畑道具の画像 「おしゃれな紫のスコップ」

そんなわけで早速道具をそろえてきました。
さすがにクワとかフルイとか本格的な道具はいらないだろうと思い、最低限必要なスコップだけ用意。家の前のスペースは畑用の場所でも何でもないので土の栄養はほぼ0らしい、ということで園芸用の土も準備。これで万全、日が暮れる前に作業を終わらせるぞ!えんやこーら!

作業に疲れて腕まくりしている様子 あつい!さむい!

土が凍ってて固いのでスコップがうまく入らないうえに石だらけ、しかも若干粘土質で作業の進まないこと。寒いからと厚着したのがバカバカしいぐらい汗だくに… それでいて気温は-3度なのでちょっと休んだら一気に体が冷える!これはつらい。というか農作業されている方、朝早く、夕方遅くまで屋外で作業される方に頭が下がります…

耕した土の様子 「ここを耕作地とする」

やっとこさ適当なスペースを掘り返したのでここに球根を植えていきます。ただそのまま植えても元々石だらけの土なので買ってきた肥料入りの土を補充してそこに球根を置いていくことにします。
売り物の土はさすがさらさらしていていかにも作物がよく育ちそうな感じ。いける!これならいける!

掘り起こした工作予定地の写真 「圧倒的に土が足りない感」

5kgで買ってきたんですけど全然足りてないんですよね。普通、米5kgあったら一か月以上は食えるじゃないですか。だから十分だろうと踏んだんですが(?)不十分どころか、うっすら土を敷きましたという程度にしかならず絶対に球根は埋まらない浅さです。あさはか!浅いだけに!
でももうこれでやるしかないです。植え方だけは先日のボランティアで学びました。球根の向きがそのままチューリップの葉っぱの向きになるので全部の向きを合わせながら置いていきます。よし、後は掘り返した土を元に戻すだけ!

球根を並べてみた画像 「チューリップ公園のまねで並べてみる」

この状態に、土を勢いよくかけると球根が転がるんですね… つまり向きがめちゃくちゃになってしまうと。だから、そろーっと土を戻していかないといけません。なるほど、チューリップ公園の作業で土に押し込むような感じで植えましたがそうすることで土をかぶせるときに向きが動きにくくなると。素晴らしく考え抜かれた作業工程だったのですね。
身をもって体感しましたが感心していては本当に日が暮れるので作業を急ぎます。石を取り除きながら土をゆっくり戻していきます。地味に時間のかかる作業を繰り返してようやく作業終了…

作業を終えて家の中から畑を見た様子 「春にチューリップが咲くのを夢見て」

雪のせいで何を埋めたんだかすごく怪しい感じになってしまいましたが、春には窓辺から色とりどりのチューリップが見えることを願いたいと思います。続報をお待ちください!

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12月16日 チェーンソーを学ぶ

皆さんはチェーンソーを使ったことはありますか?ほとんどの方は使ったことがないと思います。かく言う自分も触ったことすらなかったのですが、今後林務で必要となる技術なので、今回研修で扱い方や安全のために注意することを学習してきました。その一部をご紹介したいと思います。
ちなみに、現在は業務で使用する方は必ず安全衛生講習を受けるよう法律で定められております。仕事で使われる方は必ず受講しましょう!

北見市木のプラザの外観

講習会場の北見市「オホーツク木のプラザ」

自分はチェーンソーについて漠然としたイメージはあったのですが、具体的にどういうものかということは知りませんでした。最初にチェーンソーというものを間近に見て意外に様々な仕掛けがある機械なんだなと思いました。

チェーンソーの画像

これがチェーンソーだ!

特に歯車(スプロケット)を介してチェーンが回転する機構はどことなく自転車に似ているので、自転車好きの自分としては妙に親しみのわくところでした。
一方で、チェーンの動くスピードは1秒間になんと20m!この高速チェーンに小さなカンナがいくつもついており、これで木を削り取っていく仕組みなわけで、便利な反面おそろしさも感じたのが正直なところです。これは絶対に事故を起こさない、安全に扱うという強い気持ちがなければいかんなと思った次第です。


実際の講習は座学半分、実習半分です。単に丸太を切る練習だけでなく、山に生えてる木(立木)を切り倒すことを想定したやり方も勉強し、なんでもただ切れば良いと思い込んでいた自分としては「これは案外奥が深いぞ」と驚きました。

チェーンソー実技講習の様子

ただ切れば良いわけではありません

丸太の輪切り(現場作業的に言うと玉切り)にしても、簡単そうに見えて最初の入りをうっかり間違えるとそのまま斜めに切れていってしまうのでちゃんとやろうと思ったら非常にスキルの必要な道具だなと実感しました。

実習生がさんざんに切った丸太の画像

研修後の切りくず。乾燥した材なので実際の木とはまた感覚が違うそうです。広葉樹の場合はより難しいとのこと

座学ではチェーンソーのメンテナンスのやり方から、切り方の知識、林業の現場における事故の事例を学習。本当に起こった事故の数々についてはその内容に身の引き締まる思いでした。

トドマツの若木や切り株の写真

屋内研修で講師先生が使われていたグッズ。ミニトドマツがなんともかわいらしい

山に生えている木を切り倒すときにCMや映画のイメージでなんとなくゆっくりメキメキと音をたてて倒れてくる気がしますが、あれは切るときの下準備で「わざと」ゆっくり倒れるように細工しているからあのようになります。だからその細工が失敗しているとズドンと一気に倒れたり、あるいは倒れる方向が変わってしまったりするので、これが事故につながる可能性を生みます。
このようにスキルと安全性が直結した作業なのでよく練習してから実際の現場に入らなければならないなと感じました。


そんなこんなで二日半にわたる講習が終了し無事免状を取得することになりました。終了後に改めて開催場所の「木のプラザ」を見て回りましたが、子ども向けの木でできた遊具や書籍、木工品などが多数あり大変参考になりました。最近は「木育」と言って、木を通して子どもたちに自然の素晴らしさやモノづくりの楽しさを教えるという試みが注目されています。こういうことも少しずつ勉強していきたいと感じた次第です。

木の遊具の写真

木をふんだんに使ったちびっこ向けの遊具ルーム。なかなか本格的

書籍の写真

木彫ゴリラ図鑑?

「木のプラザ」ではオホーツク管内の各市町村が製造している木工も展示されており、それぞれ特色あるものが出ておりました。残念ながら湧別町のものはありませんでしたが、いつかこちらに展示できるような工芸品ができるといいなぁと思いました。

販売している木工品の写真

木工品コーナーも充実

田渕のデスクに飾った木工品の写真

木の工芸品がお客様をお迎え?

ちなみに、今回買ってきた木のアイテムをデスクに飾ってみたのですが… 今までの殺風景なデスクが少しは林務の担当っぽくなったかなぁ、と思っています。

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12月9日 休暇の過ごし方 読書編

普段、隊員のページに直接来られている「協力隊ファン」の皆様(いらっしゃるのでしょうか…)はもしかしたらご存じないかもしれませんが、実はトップページに掲載されているリンク画像が新しくなりました。(池上隊員が更新してくれました!)

協力隊ページの入り口画像が変更された様子

題して「湧別町 地域おこし協力隊のほのぼの日記」

そんなわけで今後は今までより若干やわらかく、ほのぼのした内容でお送りしていきたいと思います。


さていきなりですが、皆さんは休日をどのように過ごされますか?こういった情勢なので密にならないように考慮しながら、あるいは家で過ごされる方も多いかもしれません。
自分の場合、図書館に行ったりします。
普通に買って読むのも良いですが、知らない本やジャンルを知ることができたり、あまり興味がない分野でも気兼ねなく借りることができるので図書館利用もメリットがあるなと思ってます。図書館には漫画や映画も置いてますから活字が苦手な人にもぜひお勧めしたいスポットだと思います。

中湧別文化センターTOMの外観

中湧別図書館の入り口の写真

さて今回は中湧別図書館に行ってきました。中湧別文化センターTOMの中にありますね。きれいで扇形のおしゃれな設計の図書館です。(そもそもTOMの建物がいいデザインですよね)
湧別図書館の方はまたいずれご紹介したいと思いますが、図書の返却がどっちでもOKというシステムが極めて便利です。


ということで、今回借りた本の感想を書いていきたいと思います。

本の写真 その1

「オホーツクブルーの空の下で ~語り継ぐもの~」 松浦三代紀 著

湧別町の松浦牧場にいらっしゃる松浦三代紀さんのエッセイ。九州から湧別の酪農家のお家に嫁いでこられたということで、状況は違えど協力隊員の自分からすると移住の先輩ということになりますから手に取ってみました。
でもこれは全く大変さが違うといいますか、時代が違うのもありますし、生き物相手というのはまたレベルが違うなと感じました。移住と一口に言ってもどういう仕事で来られるかによって苦労の種類も違うよなと思った次第です。(どっちが楽という話でもないように思います)
また、新聞掲載の原稿なので一つ一つの話が短くわかりやすく、気軽な気持ちで読めるけども酪農の大変さと喜びが実感できる語り口なのは本当に素晴らしいなと思いました。自分もこうして公に日記?をつづっているわけですから大変勉強になりました。とてもおすすめのエッセイです!

本の写真 その2

「北海道野鳥記」 竹田津実 著

少し古い本ですが、獣医をされている先生の野鳥記録。獣医としての記録もあれば、地域の方との交流、バードウォッチャーとしての気持ちなど、様々な視点があって勉強になります。
自分は野鳥が好きなのである程度愛情をもって観察してますが、同時に人の営みに害を与えることがあることも(頭ではわかっていましたが)こちらに来てから実感しています。
竹田津先生の本にはそういう生物に対する慈しみや親しみの心、逆に生活されている方の怒りやあきらめのようなものも同時に書かれていて、何か一方の立場に立たれているわけではないので今の自分の気持ちにフィットする読み応えでした。もちろん、単純に鳥の習性や特徴の勉強にもなります(カラスの習性などは今までの自分の実感と一致するところもあって面白かったです)
ただ一点、野鳥への餌付けについて寛容な記述があり、私個人はあまりいいことではないと感じています。(昔の本なので時代性もあると思います。1984年の著作。文庫化95年)

本の写真 その3

「改定第2版 北海道の野鳥」 北海道新聞社 編

皆さんそろそろ「こいつは野鳥のために湧別に来たのではないか?」と疑われているのでは… という気がしてきましたが(あくまで趣味です!)、野鳥愛好家向けに手短にご紹介しておきます。この図鑑がマニアックなのは北海道で観察された迷鳥まで網羅してる点です。「迷鳥」というのは本来は生息しておらず、台風や天候不良の影響で迷い込んできた鳥のことです。道内のオフィシャルな観察記録さえあれば即掲載、ボツになるレベルのピンボケ、ノイズまじりの写真も容赦なく載っているのがすごい。普通の野鳥図鑑に飽きた人におススメです!

本の写真 その4

「うまいぞ!シカ肉」 松井賢一 藤木徳彦 竹内清 長谷川直 中村勝宏 共著

結局、仕事の林務に寄った本に落ち着いてしまいましたが(林務の仕事の中には森林管理以外にも有害鳥獣管理・駆除も含まれます)、こちらは鹿肉の調理法の本。といっても捕獲・解体のところから掲載されているのでそういうのが苦手な人は注意してください。
牛、豚、鳥、と違ってまだまだマイナーな鹿肉。調理法とか詳しい解説も少ないのでこういった本は貴重です。農業被害の深刻化と狩猟者の減少という観点からいわゆるジビエの推奨は国をあげての施策になっていますので(農林水産省:ジビエ利用拡大コーナー:外部リンクこのリンクは別ウィンドウで開きます)自分も勉強していきたいなと思っています。ちょっと抵抗感のある人もいると思いますし色々な考えもあると思いますが、せっかく新鮮なお肉を手に入れやすい場所なのですからチャレンジしてみるのも一手かなと思います。
自分の場合、エゾシカ肉はカレーに入れるばかりだったのですが、ほかのレパートリーが増えそうで試してみるのが楽しみです。


今回は一次産業や野生生物の本に偏ってしまったので、別の機会には幅広く湧別町の図書館にある本(あるいは自分の持ってる本)をご紹介していきたいと思います。

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11月30日 雪山に入る

11月の後半に入り、湧別では雪が降ってはとけてを繰り返していますね。平地ではまだ積もらない気配ですが山中は雪が残っているところも多く、林務の現場業務も本年はいよいよ大詰めを迎えつつあります。
と言いつつ、多少の積雪では作業は断念しないので今回は雪山での作業の様子をお伝えしたいと思います。

これから苗木を植える緑陰の町有地の風景

晴れ間が見えつつも雪がちらつく中での調査。
吹きさらしで風が強かったですが風景は雄大でいい気分でした。

この日は雪がちらつく中、以前ご紹介した境界調査を実施しました。今回はGPS機器で衛星から位置情報を取得し正確に境界線を定める作業となります。アンテナユニットを背負って手元で端末を操作するため、あまり分厚い手袋はつけられません。かといって素手だとかじかんでしまうので程よい厚みの手袋で作業を進めていきます。

東山の町有林の境界調査の様子

雪の斜面地は安全第一!

こちらはまた別の日の調査の様子ですが、積雪が深くただ歩くだけでも大変な日となりました。雪が積もると笹薮が寝た状態になるので道なき道を行くのはやや楽になりますが、やはり雪で足を取られたり滑るのを注意する必要があるのでその分上り下りは遅くなります。いつもよりスローペースにはなってしまいますが何はなくとも安全第一で調査を進めていきます。
自分が東京から持ってきた長靴は薄すぎて積雪時は冷たくてとても耐えられないシロモノということが判明したので、この日は急きょ長靴を交換してもらいリタイアは免れました… 後日、冬用の滑り止め付き長靴を用意したので今後の作業は問題なく進められそうです。

町有林の入札に向けた現地説明の様子

山中に業者さんが集まって真剣に森の状況を見定めます。

こちらは町有林の木を買い上げていただく業者の皆さんに現場をご案内し、入札の際の参考にしていただく現地説明の様子。入札する金額にかかわるため皆さん真剣な様子で木を見定めていました。こちらも現地を見ないでご判断いただくわけにいかないので多少積雪や凍結があっても現場でのご案内となります。
調査ではないため、林道を車で進んで現地に行くだけですが、それでも未舗装の林道が凍結していたり、逆に雪がとけてぬかるみになっていると注意を要します。しかし各業者さんともさすがハイパワーの4WD車でお越しいただいたので、難なく進行することができました。
このように多少雪が降っても林務の現場業務は滞りません。ですが、それはあくまで安全確保が第一。事故が起きないよう慎重を期しながら冬も業務を遂行しております!

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11月20日 湧別の野鳥

今まで協力隊としてのお仕事のことを書いてきましたが、たまには休日のことも書いてみたいと思います。
僕は東京に住んでいたころからバードウォッチングが趣味で、湧別ではきっとたくさんの野鳥が観察できるだろうと楽しみにして来ました。なので、休みの日はそこそこの頻度で野鳥観察にでかけております。
今回はこの二か月の間で写真に収めた野鳥の一部をご紹介します(みんな湧別町内で撮影した鳥ですよ!)

ウミネコの写真 9月に来た頃に思ったのはカモメの種類が多いなぁということ。
こちらは「ウミネコ」で日本を含む東アジア近辺にしかいないため、海外のバードウォッチャーは日本に来るとウミネコが見たいと言うそうです。
オオハクチョウの写真 10月に入ってからは「オオハクチョウ」が大挙して飛来。湧別の皆さんからすると毎年のことで当たり前かもしれませんが、自分にとっては感動的とも言える飛来数です。鳴き声も哀愁があって良い…
ゴジュウカラの写真 「ゴジュウカラ」は本州にもいますが、山の中の鳥でなかなか見る機会がありませんでした。北海道では人里にも現れる「普通にいる鳥」なので、これはありがたい驚きです。
ミヤマカケスの写真 こちらは「ミヤマカケス」
普通のカケスは本州にもいますが頭部の色が異なります。オレンジとブルーの色合いがきれいなこちらは北海道にしかいない亜種です。
タンチョウの写真 近年、湧別にも現れるようになったという「タンチョウ」
釧路湿原でしか見られないと思っていたのでこれはうれしい誤算です。まだまだ飛来数は少ないようなので遠目に驚かさないように撮影。今後増えていくのを期待!
シマエナガの写真 鳥に興味のない人も知ってる、みんな大好き「シマエナガ」
普通のエナガは本州にもいますが、こちらでしか見られないシマエナガの初観察は素直にうれしい。プロの写真家のようにめんこい感じに撮るのはなかなか難しいです…
識別不明の鳥の写真 もはや遠すぎて何の鳥かわからない(ヒタキの仲間?)
でも無理に近づいて鳥を驚かさないようにするのも大事なことですね。

うまく撮影できた写真は湧別町の公式インスタグラムにも掲載していますのでぜひそちらもご覧ください!
リンクはこちら!このリンクは別ウィンドウで開きます

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11月10日 雪、積もる

湧別に移り住んではや2か月が経過しようとしているのですが、初めて積雪を体験し、雪の重みで倒れた木の処理を実施しましたのでレポートしたいと思います。
今回の降雪は湿った重い雪だったということでリラ街道のわきの樹木や街路樹の一部が倒れて片側車線をふさいでしまったため緊急でこれの対応にあたりました。写真のとおりかなりの大木が折れ、そのままではとても移動させることができなかったため、チェーンソーで小間切れにして処理。無事通行可能な状態にすることができました。(自分はまだチェーンソーが扱えないため、伐木は先輩職員にお任せいたしました)
交通は生活に直結する部分なので、こういった形でダイレクトに町民の皆様のお役に立ててよかったと実感できました。
自分はまだまだ雪道を歩くことすらたどたどしい状態なので、早く雪の生活に慣れていきたいと思います!
一気に雪が積もった湧別の風景

一気に積もった雪。関東地方から来た身としてはやはり衝撃的です。

雪の重みで折れた木の写真

雪の重みで折れた街路樹。

倒れた木を切る職員の写真

折れた木が道路にはみ出していたため、切って軽くしてから運搬。

通常通行が可能になったリラ街道の写真

無事、通常通行が可能になったリラ街道。

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10月28日 ヘリコプターに乗る

先日、生まれて初めてヘリコプターに乗りましたのでその時の模様をレポートしたいと思います。
湧別町水産林務課では毎年エゾヤチネズミによる森林の食害を防止するため、ネズミ駆除剤のヘリ散布を実施しています。今回は実施に伴う散布箇所確認に同行することになり、初めてヘリに搭乗しました。
「ヘリコプターは酔う」とテレビで見聞きしていたので当日まで緊張していましたが、いざ乗ってみると(風が穏やかでパイロットの方も気を使ってソフトに操縦してくださっていたのもあると思いますが)案外大丈夫で、自由に空中を移動できる様子を体感することができました。
上空から見た湧別の森林は地平線のかなたまで続くかのような広大さで、その豊かさを実感することができました。(湧別町の面積は50,574ヘクタール。そのうち森林面積は約55%です)
この豊富な資源は「ただ持っておくだけ」ということができません。維持管理のために手を加えながら未来に残していくことが重要です。今回はその一環として薬剤を散布しましたが、自分自身もその様子を目の当たりにすることで管理維持の重要さを感じることができたと思います。
薬剤を散布するヘリの写真

こちらが今回乗り込んだヘリコプター。左右に薬剤散布用の装置が取り付けてあります。

上空から見た町有林の写真

上空から見ると、伐採した所、木が育っている所、若木の所がよくわかります。

はるかかなたまで続く湧別の森林の写真

かなたまで続く湧別の森。この貴重な資源を大事にしていきたいです。

眼下に広がる湧別町からオホーツク海を望む写真

せっかくなので市街地から海を望む様子も。大変貴重な経験でした。

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10月16日 山林に入る

皆様こんにちは。
10月1日に着任してはや2週間。早速、水産林務課のメンバーとして森林管理業務に取り組んでいます。今回は湧別の山林での作業の様子を少しお伝えしたいと思います。
森林管理とは貴重な森林資源を守るためのお仕事です。町では「町有林」を管理していますが、町有林の樹木はやたらと伐採し木材にすればいいというものではありません。かといって自然のなすがままに放置していいものでもなく、適切な時期に適切な範囲を伐採し植林をしていきながら山林を維持していかなければなりません。
管理のために必要な作業はいろいろあり、日々先輩の皆さんから森林管理のイロハを教わっています。(細かい内容は「広報ゆうべつ」にてレポートさせていただく予定です)
わたしは高校生の時(もう20年以上前です…)山岳部で北アルプスや関西の山々を登っていたので山歩きには多少心得のあるつもりでしたが、登山道と違ってただ移動するだけでも草や枝が邪魔をしますし斜面も急峻なのでてこずってしまいました。ベテランの先輩方はサクサクと作業を進めていくのでスキルの差を痛感。
まだまだ初心者ですが少しずつ作業内容を習得していきたいと思います!
林道の写真

現場までは車で行きますが森林のど真ん中なので舗装されていません

作業着姿の自分の写真

ヘルメット、前掛けを着用し安全第一で作業にかかります

急峻な斜面の様子

写真では伝わりにくいですが急峻な斜面で確認や検定の作業を行います

眼下に湧別の街を見下ろす風景の写真

時々眺望が開けていると湧別の街並みを見ることもできます

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10月7日 着任のご挨拶

皆様初めまして。2020年10月1日に地域おこし協力隊として水産林務課に着任しました田渕と申します。この九月までは東京都にて生活しておりましたが、一念発起し湧別町に参りました。
引っ越してまず思ったのは湧別は本当に景色が美しく、そして食べ物が素晴らしくおいしいなぁということ。来てよかった!と実感しております。
もちろん自然の厳しさや不便さ、課題もあるかと思いますが、そこは徐々に慣れていき町民の皆様と接していく中で取り組んでいきたい!と思っております。
こちらのページでは地域おこし協力隊員としての活動内容と共に普段の生活の中で撮影した写真なんかも掲載していこうと思っておりますのでどうぞご期待ください。
着任式の模様の写真

10月1日に着任いたしました

湧別川の写真

雄大な風景に圧倒されています

湧別の浜から見た朝日の写真

海と浜も美しいです

自分の自転車の写真

車はまだないので自転車で移動しています

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お知らせ

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