玉ねぎ殻などの野焼き

寄せられた意見・提案

 この時期、玉ねぎ畑からは収穫作業時に出る廃棄物を焼く煙が立ち昇ります。その煙や匂いが街中を漂い、暑い日、窓を開けていると、夜中でも室内に入り、ノドが痛くなり、臭くて気持ちが悪くなります。
 玉ねぎは頻繁に薬品を散布しており、煙には身体に悪影響を与える成分があるのではと心配しています。
 農協が施設を建て、廃棄物を集め焼却することや、富美の沢口産業施設で焼却する等の対策指導出来ませんか。
 また、最低でも煙の成分調査し、その結果を公表してもらえませんか。
 今の時期の上湧別の空気は最悪です。皆さん忙しいでしょうが、よろしくお願いいたします。農家の皆さんの大変さも理解していますが...農協の出番ではと思っています。

回答

 原則として、廃棄物の「野焼き」は法律で禁止されています。しかし、農業を営むためにやむを得ないものとして行われる野焼きについては、例外として認められています。
 玉ねぎ殻の野焼きについては、毎年、上湧別玉ねぎ振興会から消防へ「火災と紛らわしい煙又は火災を発するおそれのある行為の届出書」が提出されており、圃場に残渣物を残さないことや、玉ねぎ殻に付着した病原菌を除去することを目的として行われております。
 これまでも町や農協などに数件の苦情が寄せられており、農協の指導のもと、近隣住民の皆様にご迷惑をおかけしないよう、農家の方々は夕方や夜間に野焼きを実施してきました。しかしながら、根本的な解決には至っていないのが現状であり、近隣住民の皆様には多大なご迷惑をおかけしているところでございます。
 この度いただきましたご意見を受け、えんゆう農協と連携し、その対策方法について検討を開始しているところであり、えんゆう農協が所有する堆肥センターや、間もなく福島で本格稼働を迎えるバイオガスプラントを活用し、適切に処理することが出来ないかなど、さまざまな角度から今後の処理の在り方について、皆様のご迷惑とならないような方法を考えてまいります。

【担当課・グループ】
農政課農政グループ