竹内隊員の「ゆうべつ暮らし」(5月24日更新)
令和5年度
5月24日 可能性を感じる五鹿山

5月13日、天気も良かった土曜日に、五鹿山で開催されたフラワーウォッチングに参加しました。
これは湧別アウトドアクラブの絹張会長が主催するイベントで、五鹿山に咲く花の調査をするものです。湧別アウトドアクラブでは5年ごとに行われる全道一斉の花の開花調査北海道フラワーソンに参加していて、今年から3年かけて春、来年夏、再来年秋で専門家を招き、見どころの解説をしながら五鹿山の植物リストを作成するそうです。
今回は第一回春編でした。
専門家の先生は五鹿山を歩きながら、植物を見つけては名前だけでなくその植物に関する豆知識まで教えてくれました。
私は子連れで参加したため参加者軍団についていくのが精いっぱいで、説明はところどころしか聞くことができませんでしたが約3時間五鹿山を散策できただけでとても楽しかったです。




そして、5月18日はゆうべつ学園4年生が「ゆうべつ学」という地元について学ぶ授業で、五鹿山を使い学習すると聞き、参加してきました。
今回は、「山と川の繋がりを知る」ことを目的とした授業で小学生たちは「山がスポンジの役割をして、溢れたら水が出てきて川になるんだよ」という説明を、実際の沢を見ながら学んでいました。
都会だと行くまでに1時間~2時間かかる自然学習が10分そこらでできる環境にあることは本当に素晴らしいと思います。

五鹿山は湧別市街地・中湧別市街地からほど近く、キャンプもバーベキューもパークゴルフもできますし、冬にはスキー場でウィンタースポーツを楽しめます。
春先には桜も有名です。


五鹿山はもう一歩踏み込むと更に面白くなる場所だと思っています。
身近にあるこの素晴らしい自然環境を守りつつ、もっと活用していきたいと思いました。
4月12日 はるがきた

新年度になり、早いもので もう2週間が過ぎようとしています。
今年は雪解けが早かったですね。いつもより春が長くなるのかな?とのん気なことを考えていましたが、なんだか周囲はざわざわ。それもそのはず。湧別町は一次産業の町でした。(何をいまさら)
オホーツク海は流氷が去りサロマ湖の氷は溶けて、雪がなくなると畑が現れ、従事者は作業ができるようになり町全体のギアが一気に上がったような雰囲気を感じています。雪が降らない地域に住んでいたころは春が来たからといってここまでではなかったような。

春が来たことを他人事のように書いていましたが、私にもかなり関わってくることでした。かみゆうべつチューリップ公園のチューリップが例年より相当早く咲く見込みなのです。
それに伴い・・・
公園SNSの更新を再開しました
Facebook、Instagram、Twitterで公園の状況等お伝えしていきますので、チェックしていただければと思います。

もうひとつ、お知らせがあります。
湧別町公式noteを開設しました

noteとはなんぞや?という方が多いと思いますが、簡単にいうとブログのように記事が書けて誰でも見ることができるWebサイトです。
Webサイトなので、ネット環境さえあればだれでもスマホでも手軽にご覧いただけます。
この場では特産品の紹介や事業者インタビュー記事など、湧別町の魅力をどんどん伝えていきたいと思いますので、思い出したタイミングで構わないのでたまにのぞいていただけるととてもうれしいです。
お問い合わせ先
企画財政課未来づくりグループ(上湧別庁舎)電話01586-2-5862