第3期湧別町自治推進委員会の開催経過

第5回自治推進委員会(8月29日(火曜日))

第5回自治推進委員会の様子

 自治基本条例の「協働・コミュニティ組織」と「議会」について審議しました。
 協働・コミュニティ組織では、「協力して自治会活動に参加してくれれば良いが参加者が少ない」、「協力体制として自主防災組織があるので、何かあった時に自治会とかがパッと動けたら一番良い」、議会の「町民との情報共有と町民参加」では、「町民との意見交換会で多くの方が参加できるようにした方が良い」、「議会の活動を知る媒体が紙面やホームページへの掲載という形では目的の世代に届かない場合もあるかと思う」などの意見が活発に出されました。

第4回自治推進委員会(6月9日(金曜日))

第4回自治推進委員会の様子

 自治基本条例の「町民投票」と「町民」について審議しました。
 町民投票制度では、「町民投票の個別設置型と常設型にはそれぞれメリットとデメリットがあり、一概にどちらが良いとは⾔えない」、町民の権利や役割と責務では、「町民が町政情報を知るために、行政はPR方法を工夫してほしい」、「町でどんなことが実施されるのかをイメージ図を使い事前に情報発信すると、もっと楽しくこれからのことを知ることができる」などの意見が出されました。

第3回自治推進委員会(2月22日(水曜日))

第3回自治推進委員会の様子

 自治基本条例の3つの基本原則のうち、「町民参加」について審議しました。
 町政に対する町民参加への取り組み内容が説明された後、「結論ありきで進めるのではなく、みんなが参加して結論を出すことが重要」、「町がどれだけ町民から意見を吸い上げて実現するかが、意見を出す人が増えることにつながる」、「LINEを使って意見を募集したら意見が増えるのでは」、「要望に対しての結果をしっかりと情報提供することも重要」など、多くの意見が出されました。

第2回自治推進委員会(11月22日(火曜日))

第2回自治推進委員会の様子

 会議では、委員会の役割や審議する事項など、9月に行った前回委員会の振り返り、会議録の確認をした後、第2期(平成29~令和2年度)の委員会の開催状況、答申に至るまでの流れ、委員会や行政の取り組みについて、理解を深めました。
 本題となる自治基本条例の点検・見直しでは、自治基本条例の3つの基本原則のうち、「情報共有」について、条例とそれに基づく各種制度の概要、取り組み内容が事務局から説明された後、出席委員からその内容や手法について、「若者への発信として、もっとSNSを活用してはどうか」、「広報でマンガのように役場の仕事を紹介しているのは分かりやすかった」などの意見が出され、活発に議論が行われました。

第1回自治推進委員会(9月8日(木曜日))

 第3期の湧別町自治基本条例見直しに関する自治推進委員会が開催されました。
 1回目となるこの日の会議では、刈田町長から各委員への委嘱状が交付された後、正副委員長が選出され、委員長の安瀬勇さんへ刈田町長から「湧別町自治基本条例の見直しについて」の諮問書が手渡されました。
 各委員の委嘱期間は3年間となっており、この期間中に自治基本条例を実効性のあるものにしていくため、自治基本条例に基づく制度および条例の運用状況について審議を行い、議会や役場などに意見を述べていただきます。
 今回の会議では、会議の運営方法や会議の公開、会議録の作成方法を確認、決定した後、事務局から湧別町自治基本条例の概要について説明がありました。

自治推進委員(15人)

  • 安瀬勇さん(上湧別屯田市街地)
  • 松浦健治さん(北兵村三区)
  • 平野寿雄さん(上湧別屯田市街地)
  • 鈴木由美子さん(栄町)
  • 山口勇さん(登栄床)
  • 花木寿栄さん(南兵村三区)
  • 佐藤茂さん(信部内)
  • 中原秋美さん(川西)
  • 松下久美子さん(港町)
  • 本間雅人さん(登栄床)
  • 斉藤恵さん(北兵村一区)
  • 遠藤道代さん(栄町)
  • 工藤大輔さん(上湧別屯田市街地)
  • 平形康浩さん(登栄床)
  • 三品義和さん(南兵村一区)

オブザーバー(2人)

総務課長、教育委員会社会教育課長

会議の様子

諮問書の受け取り
刈田町長より諮問書を受け取る安瀬委員長

お問い合わせ先

企画財政課企画グループ(上湧別庁舎)電話01586-2-5862