“運動会で1位を取るぞ” かけっこ教室

腕の振り方を練習する様子
みんなで走る様子

 5月20日(土曜日)、上湧別百年記念公園でかけっこ教室が開催され、小学・義務教育学校の児童50人が参加しました。
 これは、正しい走り方の基本や技術を学ぶことで、運動能力の向上やけがの予防などを目的に教育委員会が主催したもので、全日本実業団陸上選手権100メートルの部で優勝経験がある一般社団法人A-bank北海道の仁井有介さんを講師に招き行われました。
 速く走るためには「真っ直ぐな姿勢で走る」、「足の裏を弾むように走る」、「腕を上下に振って走る」3つのポイントがあり、「四足歩行」や「しゃがみ歩き」、「ケンケン」や「スキップ」など、子どもたちが楽しみながら自然に身に付く練習が行われました。
 参加した児童たちは、教わる前とは見違えるように速く走れるようになり、「練習が楽しかったし、速くなった。教えてもらったことを意識して、運動会で1位を取りたい。」と、意気込んでいました。