“これは何の足跡かな?”体験塾でスノーハイク

動物の足跡を発見
オホーツク海に流氷を発見

 2月11日(土曜日)に、湧ゆう湧くわく体験塾が行われ、塾生16人が参加しました。
 地域の特性を生かしたさまざまな体験活動を行うことで、自然や文化に対する興味・関心や、コミュニケーション能力を高め、たくましく豊かな心を育むことを目的に、教育委員会が主催して毎月実施されているもので、この日は、ゆうべつアウトドアクラブYU-PAL(会長 絹張洋史さん)のメンバーを先生に迎えてスノーハイクを行いました。
 子どもたちは登栄床のレイクパレス裏の遊歩道を通って、オホーツク海までの林の中をハイキング。途中で雪に残る動物の足跡から何の動物か、どこに向かって進んだかを考察。ネズミの足跡を見つけ、その足跡が穴でなくなっていることから、この奥に隠れているかもしれないと説明があると、子どもたちは驚いた表情を見せながら穴をのぞき込むなど興味津々でした。
 また、オホーツク海に出ると、残念ながら流氷はまだ接岸していませんでしたが、その代わりにオジロワシがお出迎え。塾生たちは夏とは違う表情を見せる森や海を楽しんでいました。