“将来の家族介護の備えや介護の仕事の第一歩に” 介護に関心がある方のための入門的研修

研修の様子1
研修の様子2

 1月14日(土曜日)から4日間の日程で、文化センターさざ波で介護に関心がある方のための入門的研修が開催されています。
 これは、高齢化が急速に進むなか、将来的に介護の担い手が足りなくなるおそれがあることから、人材の不足を解消するため国の施策の一環として平成30年度に導入された研修の一つで、介護の経験はないが介護に関心がある方や、介護の仕事を考えている方などを対象として北海道の委託を受けた北海道社会福祉協議会が実施したものです。
 研修初日は、介護に関する基礎知識や介護保険制度などの概要、介護時の基本的な考え方や安全な体の動かし方、現在の心身の状態を維持し自立した生活や自己実現ができ人らしく生活するために介護予防の重要性について学んだほか、介護予防に効果的な体操を実際に体験しました。