“川のはたらきなどを学ぶ”湧別小4・5年生が湧別川を学習

中流の石を観察する子どもたち
サケの遡上を観察子どもたち

 11月7日(月曜日)、湧別小学校5年生がフィールドワークで川のはたらきなどを学びました。
 これは、理科の授業で川のはたらきについて勉強した内容を実際に確認してもらおうと行われたもので、ゆうべつアウトドアクラブYU-PALの絹張洋史会長を講師に招き、中流(開盛)と下流(北兵村三区)の2カ所の川岸で、川の流れや石の大きさなどを観察しました。
 子どもたちは、「同じ町内の川でも、中流と下流でこんなに流れの速さや川幅、石の大きさが違うとは思わなかった。」、「石についたコケはヌルヌルして気持ち悪かったけど、コケに付いているバクテリアが湧別川をきれいにしてくれていることを知れた。」などと話し、川のはたらきに理解を深めた様子でした。
 また、10月28日(金曜日)には、湧別小学校4年生が同じくゆうべつアウトドアクラブYU-PALの絹張洋史会長を講師に招き、湧別川とサケについて学習。遡上するサケの多さや上流から流れてくるたくさんの黒曜石に驚いた様子で、身近な湧別川にますます興味を持った様子でした。