“みんなで走りを練習”ランニング教室が開催されました

ランニング教室の様子
ランニング教室に参加した子どもたちの写真

 8月13日(土曜日)に、午前は文化センターTOMで、午後は上湧別百年記念公園運動広場でランニング教室が3年ぶりに開催されました。
 この教室は走り方の基本や技術を学び、運動能力の向上や怪我を予防するために教育委員会が主催しているもので、「作.AC北海道」から作田徹代表(札幌市在住)が講師を務め、同チームのメンバー5人によるサポートのもと、小学生から大人までの町民42人が参加しました。
 中学生以上の参加者は、講師から年齢に応じたマラソンの練習量・練習ペースなどを教わった後、文化センターTOM周辺の周回コースを10キロメートル走りました。参加者は「コロナ禍で最近あまり走っていなかったけど、みんなで走ると楽しいですね。」と気持ち良く汗を流していました。
 また、小学生では「チャレンジスポーツスクール」として参加している子もおり、早く走るための姿勢や動作を教わると、「お兄さん、お姉さんたちが優しく教えてくれた。上手に走れるようになった。」と喜んでいました。