“五鹿山を駆け上がれ!”ゆうべつ五鹿山マラソン

必死に頂上を目指す参加者
ゴールに向かってスパートをかける児童

 5月8日(日曜日)、ゆうべつ五鹿山マラソン2022(湧別町体育協会主催)が開催されました。
 この大会は、最大斜度24度もある五鹿山スキー場の麓から頂上までを登り下りしながら駆け抜ける過酷なレースで、4回目となった今回は、小学校1年生から大人までの110人が出場しました。
 号砲が鳴ると、参加者は元気よくスタート。小学校低学年の部は約300メートル、小学校高学年の部は約600メートル、中学生以上は約2キロメートルのコースを走り抜けました。
 参加者たちは、膝に手をあてながら必死に頂上を目指して力走。あまりの過酷さにゴール後に倒れ込む人もいました。強風ではありましたが、リタイヤする人もいなく全員が完走し、「今年も辛かったけど、達成感がたまらない」などと話しながら、仲間とたたえ合っていました。