“優れた教育環境の確保を目指す”上湧別地区小中一貫教育推進に係る地域懇談会

懇談会の様子1
懇談会の様子2

 1月11日(火曜日)から14日(金曜日)まで、上湧別地区4学校区で上湧別地区小中一貫教育推進に係る地域懇談会が開催されました。
 義務教育9年間を見通した小中一貫教育を目指し、芭露学園、湧別地区義務教育学校に続き上湧別地区でも設置検討を進めていくために行ったもので、保護者や自治会、教育関係者など延べ76人が参加しました。
 阿部教育長より「9年制の義務教育学校を進めるうえでのメリット、デメリット、設置場所や設置時期も含め、上湧別地区の方向性を協議していきたい。」と挨拶があり、児童生徒数の推移や現在義務教育学校として設置している芭露学園や、令和5年4月に開校する湧別地区義務教育学校の内容、町が目指す教育環境などの説明を行い、意見交換を行いました。
 今回の地域懇談会で出された意見をもとに、今後の町の方向性について検討協議が行われていきます。