“将来の夢、見つかったかな?”湧高2年生が職場体験

消防服を着た湧高生
ジェリーに行った湧高生

 10月13日(水曜日)から14日(木曜日)にかけて、湧別高校2年生による職場体験実習が行われました。
 この取り組みは、STCプログラムの一環として将来の進路を考える上で勤労観・職業観を体験の中から学ぶことを目的に毎年実施されています。
 今年は、湧別オホーツク園やシティマートなかゆうべつ店など湧別町内の事業所のほか、ホテルサンシャインや遠軽厚生病院など遠軽の事業所を含めて27の事業所にご協力いただき、56人が自ら希望した職場で体験実習を行いました。
 上湧別中学校では、授業の見学や、生徒に付き添って勉強に取り組んだりする姿が見られ、JRYに向かった生徒は、竪穴住居跡などのような遺跡を実際に見に行き、「太古のロマンを感じられた」と話していました。
 他にも、消防署上湧別出張所では、消防車について説明を受けていたり、消防服を実際に着てみたりと、普段では体験できない貴重な経験をしていました。
 この体験を将来の夢を叶える良いきっかけにしてください。
 受け入れていただいた事業所の皆さん、ありがとうございました。
(写真撮影・文章:湧別高校2年生 山下結翔)