シブノツナイ発掘調査が行われました

発掘作業の様子
出土品

 7月15日(木曜日)から8月11日(水曜日)まで行われていたシブノツナイ竪穴住居跡の発掘調査が終わりました。
 川西地区のシブノツナイ竪穴住居跡は、約1,000年前の竪穴住居跡を主体とする北海道指定史跡です。これまでに530カ所の竪穴住居跡が確認されていますが、今回は規模の大きな竪穴住居跡を2カ所発掘調査しました。
 今回の発掘調査は、作業員4人、地域おこし協力隊員、町学芸員の6人で行いました。土の色の変化に注意しながら少しずつ発掘した結果、かまどの跡や、土器・石器の破片などが出土しました。
 調査結果や出土品は、今年の秋に予定している調査報告会にて報告が予定されていますので、ぜひお越しください。