“本場の英語で交流”中高生がニュージーランドとオンライン交流

交流する様子1
交流する様子2

 7月29日(木曜日)、湧別高校3年生の生徒2人と芭露学園8年生の生徒2人がウェブ会議システム「ZOOM」を使って、ニュージーランド・ダーフィールドハイスクールの生徒とオンライン交流をしました。
 これは、新型コロナウイルス感染症の影響で交換留学が中止になってしまったことから代替事業として行われているもので、ダーフィールドハイスクールの生徒とそれぞれパートナーを組み交流を重ねます。
 オンライン交流がスムーズにできるように、6月からALTと英会話などの事前練習をしてきた生徒たちは、事前に自己紹介の動画を送り、その動画をもとに英語で質問をしたり、逆に日本語で質問されたりして、交流を行いました。
 参加した生徒は、「交換留学が中止となってしまい残念だったけど、同世代の人と交流できて楽しかった。」、「実際に会話をしてみると、話している内容は分かったが、すぐ英語が出てこなく上手に話せなかったので、次回までにしっかり練習したい」と話し、素晴らしい交流ができたようでした。
 今後は8月に再度オンライン交流を行うほか、12月の報告会に向けパートナーごとに連絡を取り合い、交流を進めていきます。