“健康寿命を延ばすために”チューリップ生きがい大学で健康体操と講話

健康講話の様子
体操風景

 5月12日(水曜日)に、文化センターさざ波でチューリップ生きがい大学の講演会が開催されました。
 講師には、福本愛実保健師と、原茉畝 運動指導職員を招き、座席を2つ以上空けるなど新型コロナウイルス感染対策を徹底した会場には、大学生44人が集まりました。
 福本保健師は、「フレイルから健康へ」というテーマで講話。健康寿命を延ばすためにフレイル(介護までは必要としないが、心身の機能が衰える状態)を予防することが大切だと話し、「お茶や汁物でむせることがありますか?」「この1年間に転んだことがありますか?」など15項目のチェックリストを使いながら、食事や運動などのポイントをわかりやすく解説しました。
 続いて、原運動指導職員が椅子に座ったままできる効果的な体操を紹介。肩など上半身のストレッチをした後、転倒予防に効果的な足上げや腹筋などの筋力強化を行い、参加した学生は楽しそうに取り組んでいました。
 今月26日(水曜日)には、「チャレンジ・スポーツデー2021」が開催されます。1日15分以上の運動やスポーツに取り組んでみませんか?