“湧高生がレシピ考案”玉ねぎマドレーヌをYOUTH cafeで販売

店内の様子
接客する様子

 令和7年3月15日(土曜日)と16日(日曜日)に、湧別高校生による交流カフェ「YOUTH cafe(ユースカフェ)」が中湧別中町「ちょいのみ かんみ」内にオープンし、町内外から2日間で100人以上の方が訪れました。このカフェは、「若者や地域の方の交流の場を作りたい」との思いから、湧別高校卒業生と在校生の有志が企画したものです。
 今回は、生徒が興味をもった課題に対し、どのように向き合うかを調べる授業「未来計画」で考案された、「玉ねぎマドレーヌ」をメインに販売。ほかにも、商品化をサポートした洋菓子店Patisserie COMMENCEの商品やソフトドリンクなどの販売を行うと、2日間で合計210食を売り上げるほどの大反響でした。
 湧別町の特産品である玉ねぎをスイーツとして活用したいと、さまざまな調理法で試行錯誤し完成した玉ねぎマドレーヌ。今回の企画でリーダーを務めた林 剛生さん(同校3月卒業)は、「持ち帰りやすい商品なので、ちょっと立ち寄ってお土産にたくさん買ってくださる方が多かった。広告期間も短くあまり売れないと思っていたが、予想以上の反響に驚いています。」と話しました。

1枚目写真左から

  • 林 剛生(こうせい)さん 3月卒業
  • 荒井 大毅(だいき)さん 2年生
  • 田島 吏悠(りゅう)さん 3月卒業