2019年2月
2月28日 “高速で滑り抜けろ”全道ジュニアアルペンスキー決勝記録会での活躍を誓う
この大会は1月に全道5会場で行われた予選を突破した選手が出場できるもので、道東予選を突破した子ども達に、阿部教育長から「目標をしっかり持って、みんなで表彰台に上がれるように頑張ってください。」とエールが送られ、「日頃の練習の成果をだし、自己ベストの記録がだせるよう頑張ります」と活躍を誓いました。
2月28日 “限られた財源を重点的に配分” 平成31年度予算案が発表
平成31年度の予算編成では、限られた財源のなかで日々の暮らしを守る福祉政策を優先するとともに、老朽化しているインフラの整備・改修に加え、各産業分野における補助制度の活用により、地場産業の振興と地域活性化に積極的に取り組むなど、重点的・効率的な配分に努めた予算編成となっています。
新規事業として、10月に合併10周年を迎えるにあたっての記念イベント事業経費、町内で起業する新規創業者に対する助成経費、産後うつや新生児虐待を予防するための産婦の健康診査経費、すみれ団地やリラ団地の公営住宅建設経費などが計上されています。
一般会計の予算規模は、77億5,200万円で、前年度当初予算と比較すると2億8,500万円の減(3.5%減)となり、合併以降では最小規模の予算編成となりました。
国民健康保険特別会計や下水道事業特別会計などの6特別会計を含む総額は、111億7,290万円で前年度当初予算と比較すると6億2,060万円の減(5.3%減)です。
新年度予算案は、3月6日(水曜日)から開催される第1回町議会定例会に提案されます。
2月27日 “パパ、ママと楽しく遊んだよ” 子育て支援センターで「たんぽぽ広場」
2月27日(水曜日)湧別子育て支援センターで毎年恒例の「たんぽぽ広場」が開催され、絵本の読み聞かせやいろいろな遊びで親子の絆を深めました。
この取り組みは、子育て支援センター事業として、保育所入所前の子どもを対象に親子で自由に楽しく交流する場として開催しているもので、子どもと保護者20組あまりが参加しました。
会場では「トンネルくぐり」や「ボールプール」などの体を動かすコーナーのほか、「おやつすくい」や「シール貼り」コーナーもあり、子ども達は思い思いに楽しんでいました。
また、リサイクル品の無料提供やおでんも振る舞われ、自然とお母さん同士の会話がうまれるなど、子育てに関する情報交換をする有意義な場にもなったようでした。
2月24日 “オホーツクの風になれ!” 湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会
2月24日(日曜日)に第34回湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会が遠軽町白滝から湧別町にわたる湧別川流域を舞台に開催され、日本最長「95キロスキー駅伝」や「湧別原野コース(80キロ)」など、7種目に1,001人が出場し、北大雪からオホーツクに続く雄大な雪原に挑みました。
湧別原野コースのスタート地点(遠軽町白滝)では、マイナス5度の気温の中でのスタートとなりましたが、レースが進むにつれ気温も上昇し、コースコンディションも良好となり、選手たちはワンウェイコースならではの自然の風景も楽しみながら、給水地点で地元ボランティアの方々の温かい応援を受けて、それぞれのペースでゴールを目指しました。
湧別原野コース(80キロ)、湧別コース(24キロ)と10キロコースのゴール地点となった文化センターTOMには、昼前から選手たちが次々にゴールし、疲れとともに充実した表情を見せていました。湧別原野コースに出場した82歳の男性は、見事完走を果たし、ゴールで迎えた応援団に祝福されていました。(写真右)
なお、大会全体の完走率は98%(昨年97.74%)と前年を上回る結果となりました。
2月20日 “雪国ならではのスポーツ「雪合戦」”国際大会で活躍を誓う
この大会は3日(日曜日)に北見市で開催された「第21回北見雪合戦大会」のオホーツク支部予選を勝ち抜き出場権を獲たもので、「DMTオホーツク」が出場する一般の部では約120チームが優勝を目指し参加します。
阿部教育長より町からの補助金と「頂上を目指し全力で頑張ってきてください。」とエールが送られ、国際大会での活躍を誓いました。
2月19日 “驚かせない。急がせない。自尊心を傷つけない。” 認知症サポーター養成講座
2月18日(月曜日)と19日(火曜日)の両日、湧別町地域包括支援センター主催の「認知症サポーター養成講座」が行われ、2日間で40人近くの方が受講しました。
地域包括支援センターの中川涼子保健師が講師となって認知症についてテキストやビデオ教材を使ってわかりやすく学びました。
65歳以上の7人に1人は認知症患者といわれており、高齢化が進んでいるなか、今後更に認知症になる方が増えていくことが予想されています。家族だけで支えていくには限界があるため、地域で支えていく取り組みが大切です。
認知症の原因や症状、そして認知症の方に対する接し方の良い例と悪い例をビデオを見て学び、講座終了後には“認知症の方を支援する”という意志を示す「オレンジリング」が受講者一人ひとりに手渡されました。
認知症サポーターは、何か特別なことをする人たちではなく、認知症を正しく理解し、もし身近に認知症の方がいたときにはそっと見守ったり、手助けする方のことで、現在、町内には450人を超えるサポーターがいます。
皆さんも、認知症の方やその家族を応援するサポーターになってみませんか?
2月19日 “地域で作る防災ハザードマップを目指して” 町民ワークショップ
2月19日(火曜日)に、文化センターさざ波で「湧別町防災ハザードマップ作成ワークショップ」が開催され、自治会、消防団、警察、学校関係者ら約60人が参加しました。
これは、新しい防災ハザードマップを作成することに伴い、住民目線のハザードマップとするために、地域における防災上の問題点や課題について理解を深めようと実施されたもので、今年で3回目の開催となりました。
これまで2回にわたるワークショップでの住民意見や、専門的見地での現地調査を踏まえて作成した新しいハザードマップの原案を、ハザードマップ作成の委託業者であるシン技術コンサルの担当者が説明しました。
現在のハザードマップは平成25年に作成したもので、「100年に一度の災害」を想定したものでしたが、平成27年の鬼怒川洪水などを受けて、国のガイドラインに従って見直しを行い、「1000年に一度の災害」を想定したものとなっています。
完成したハザードマップは、4月に全戸配布する予定で、これを元に地域での勉強会などが進み、自主防災組織が結成されることが期待されています。
2月18日 “平成30年中の収入等を申告しましょう”確定申告・住民税申告がスタート
2月18日(月曜日)、平成30年中の収入等を申告する「確定申告」・「住民税申告」の受け付けがスタートしました。
朝の開始時間から長蛇の列ができるなど、大勢の方が申告に訪れ平成30年中の収入等を申告しています。
申告は3月15日(金曜日)まで、月曜日・水曜日・金曜日は上湧別コミュニティセンターで、火曜日・木曜日は湧別庁舎で午前8時30分から午後5時15分(正午から午後1時までを除く)まで受け付けているほか、税務署でも受け付けしていますので必要書類を持参のうえ、期日までに申告をお願いします。
2月17日 “冬でも元気に運動を”計呂地自治会冬のミニ運動会
2月17日(日曜日)に計呂地地区活性化センターで計呂地自治会による冬のミニ運動会が開催されました。
寒く足元も悪い冬期、家にこもりがちな高齢者が多いことから運動不足解消と地域の交流を兼ねて例年実施しているもので、今年は約70人が参加し運動会の恒例種目である玉入れや綱引きのほか、ちびっ子から高齢者まで幅広く参加できる独自の競技など紅白に分かれ計6種目を楽しみました。
紐がついた籠を棒で巻き付けてくる「まきまきドン」という競技(写真左)では手首の疲労により上手に巻けない子どもがいたり、お手玉を足の指ではさみ籠に入れる「足指は元気ですか」という競技(写真右)では高齢者の方が若い方を追い抜くなど、老若男女が無理なく楽しめる競技で、歓声や笑い声で盛り上がりました。
2月18日 “にっこり笑顔に・・・” 湖水の杜でネイルサービス
町内でネイリストとして活動して4年目を迎えるという橋本純子さん(中湧別中町/写真左)のグループがボランティアとして初めて施設を訪問したもので、この日はデイサービスに通う女性9人がネイルサービスを受けました。
最初は少し緊張した顔つきでしたが、好きな色を選んで、自分の爪が綺麗になって「すごく似合ってるよ!」とまわりから声をかけられると、少しずつ笑顔になっていきました。
ネイルを初めてしたという女性は、綺麗なピンク色になった自分の爪を見て、「気持ちが若返ったようです。」と話していました。
2月18日 “スピードスケートで大活躍” 上中2年寺嶋和都さんが全国4位入賞!

この大会は、ジュニア世代の全国規模の競技会であり、道外19人、道内154人の選手が参加し行われた大会です。
寺島和都さんの他に、上湧別小学校6年生寺嶋郁実さんは1000メートルに出場し予選を見事5位で通過し、決勝では8位と健闘しました。
また、同小学校6年生寺嶋涼帆さん、芭露学園5年生の喜多広翔さんが500メートルと1000メートルで出場しましたが自己ベスト記録を大幅に更新したものの、予選突破にはなりませんでした。
今週末の釧路ファイナルスピードスケート競技大会でも湧別旋風を巻き起こすことでしょう。
(1500メートルで4位入賞を果たした寺嶋和都くん)
2月15日 “神秘的で壮大な景色”オホーツク海の流氷が接岸しています
冬のオホーツク海の代名詞である流氷が、今年も湧別町に接岸しています。
オホーツク海からの豊富な栄養を運んでくる流氷は、湧別町の美味しい海産物にとって必要不可欠。
登栄床にある龍宮台展望台(登栄床)からは、オホーツク海から迫る流氷を間近で見ることができる絶好のポイントです。光の当たり方や見る角度で違った表情を見せる流氷を、ぜひ見にお越しください。
※危険ですので流氷には絶対に乗らないでください。
2月15日 5の3睦会老人クラブが中湧別小学校に雑巾を寄贈
5の3睦会老人クラブでは、地域の子どもたちの健やかな成長と清掃を通じた教育活動に役立ててほしいと、50人の会員の方々が一生懸命雑巾を手作りしてくださり、毎年この時期に寄贈をしていただいています。
いただいた雑巾は子どもたちが大切に使わせていただき、作ってくださる方々に感謝しながら美化活動に役立たせていただきます。
2月13日 “子どもとスマホ” 中湧別小で家庭教育研修会
2月13日(水曜日)に中湧別小学校で、どんぐり家庭教育研修会が開催され、保護者や教職員など15人が参加し、湧別町中湧別中町で書店を経営する岩井孝浩さんを講師に招いて、「子ども達を取り巻くネット社会の現状と課題~ネット・スマホの危険性」と題した講演を行いました。
IT企業でシステムエンジニアとして豊富な経歴を持っている岩井さんは、昨年は道内外で約240件ものインターネット関連の講演をしています。
講演の中で岩井さんは、格安スマホが普及するなか小学生のスマホ所持率も上がっており、それに伴いスマホ依存症になると感情のコントロールが困難になって、ひと昔には考えられないような事件・事故が起きていることに警笛を鳴らしました。
また、スマートフォンは「デジタルタトゥ」とも呼ばれ、一度入力したことは、たとえ削除しても画面上から見えなくなっているだけで絶対に消えず、多くの危険性が潜んでいることなどを挙げ、講演の最後に岩井さんは、「スマートフォンやインターネットを利用すること自体は良いが、家庭でのルールづくりが大切です。」と話し、真剣な表情で聴いていた参加者からは、「子どもが加害者になってしまったとき、親はどうすればよいか」などと質問が出されていました。
2月11日 “湧別JSCスケート少年団が9種目制覇!” 道新杯争奪少年少女スピードスケート選手権大会

2月11日(月曜日)に北見市民スケートリンクで行われた、第49回道新杯争奪少年少女スピードスケート選手権大会(主催:北海道新聞社)において、湧別ジュニアスポーツクラブスケート少年団に所属する6人全員がそれぞれの各学年別種目において優勝を果たしました。
寺嶋涼帆さん(上湧別小6年)は500メートルと1000メートル、喜多広翔くん(芭露学園5年)は1000メートル、寺嶋望未さん(上湧別小3年)は1000メートル、佐呂間から所属する鈴木世梨さん(佐呂間若佐小5年)は1000メートル、佐伯月乃さん(同小4年)は500メートルと1000メートル、更に鈴木彪雅くん(同小3年)は500メートルと1000メートルで2種目ともに大会新で優勝を果たしました。
湧別JSCスケート少年団の勢いは止まらず、湧別旋風を巻き起こしています。
・写真左:左から寺嶋望未さん、寺嶋涼帆さん、佐伯月乃さん、鈴木世梨さん、鈴木彪雅くん、喜多広翔くん
・写真右:喜多広翔くん(芭露学園5年生)
2月10日 “寒さなんて吹きとばせ!” 湧別町スケート大会
2月10日(日曜日)、芭露スケートリンクで「第49回 湧別町スケート大会」が開催され、町内の小学校のほか、佐呂間町や遠軽町の小学校からも多くの児童が参加し、約100人が出場しました。
レースは保育所、小学生、中学生の部に分かれて行われ、大会記録が出るなど白熱したレースが展開され、600メートルリレーでは子ども達に負けじと大人のチームも出場して、会場には歓声と笑い声が響いていました。
また、氷上を体で滑る「人間ダイビング」や「チョコレート拾い」などのアトラクションも行われ、寒い冬を楽しんでいました。
2月9日 動物の歩いた跡を辿ると” 湧ゆう湧くわく体験塾でスノーハイキング
2月9日(土曜日)に、湧ゆう湧くわく(ゆうゆうわくわく)体験塾が五鹿山公園で行われ塾生4人が参加しました。
地域の特性を生かした様々な体験活動を行うことで、自然や文化に対する興味・関心や、コミュニケーション能力を高め、たくましく豊かな心を育むことを目的に、教育委員会が主催して毎月実施されているもので、この日は、ゆうべつアウトドアクラブYU-PAL(会長 絹張洋史さん)の3人を先生に迎え、五鹿山公園の森の中をハイキングしながら動物や鳥などを観察。雪に残る動物の足跡から何の動物か、どこに向かって行ったかを考察しました。
キツネやウサギ、リス、ネズミなどの足跡を見つけ、その足跡を辿ると、寝床の穴や抜け道を見つけることができ大興奮。最後には、動物や鳥と同じく思い思いの自分の寝跡をつけ、朝にはマイナス22℃を記録した大寒波の日でしたが、夏とは違う冬ならではの散策に、塾生達は寒さを忘れ楽しんでいました。
2月9日 “金メダリスト直伝のスケーティングを学ぶ” クロスカントリースキー教室
2月9日(土曜日)に、クロスカントリースキー教室が五鹿山スキー場で行われました。
リレハンメルオリンピックでスキー複合団体金メダリストの阿部雅司さん(写真右の右端)を講師に招き例年行われているもので、午前の初心者の部・午後の中上級者の部共に12人が参加しました。
初心者の部では、ポールを使わず下から突き上げるように腕を振る練習や、ゲレンデで片足を上げて滑る練習などを行いスケーティングの基礎を教わりました。
24日に開催される湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会に出場する参加者も多数おり、金メダリスト直伝のスケーティングを教えてもらい自信をつけるとともに、工夫した練習メニューでクロスカントリースキーの楽しさを改めて感じた様子で、笑顔で心地よい汗を流していました。
2月8日 “先生の真剣演奏に、生徒うっとり!” オホーツク管内の高校音楽教員が演奏会
2月8日(金曜日)に、文化センターさざ波で、オホーツク管内高等学校音楽教育研究会の演奏会が行われました。
これは、オホーツク管内の高等学校の音楽教員が、お互いの研修・研究を深めることを目的に行われているもので、41回目を迎える今年は湧別町を会場として開催されました。
一般の方にも公開された会場には、150人ほどの観客が詰めかけ、普段音楽を教わっている先生の演奏を聴こうと駆けつけた高校生の姿も多く見られました。
サックスやトランペット、クラリネット独奏に引き続き、14人でリコーダー合奏や合唱を披露し、会場からは温かい拍手が送られていました。
2月8日 “社会を明るくする運動” 作文コンテストで優秀賞!
このコンテストは、法務省主唱の『社会を明るくする運動』の一環として、次世代を担う小中学生に、日常の家庭生活や学校生活の中での体験をもとに、犯罪・非行などについて考えたことや感じたことを作文に書くことで、この運動に対する理解を深め、より良い地域社会づくりに資することを目的に実施されています。
2月8日(金曜日)に役場で石田町長から賞状と副賞が伝達され、町長から「作文に書いたときの自分の気持ちを大切にしてください。」とお祝いの言葉が述べられました。
これからも明るい社会づくりのため本運動への取り組みを頑張ってください!
2月3日 “吹奏楽で交流を深める”遠軽地区の小、中、高校が湧別に集結
2月3日(日曜日)に、遠軽地区の吹奏楽団体が一堂に会した「吹奏楽交流会」が文化センターさざ波で行われました。
この催しは、北見地区吹奏楽連盟遠軽支部が主催して今年で10回目となる取り組みで、発表機会が少ない冬期間に、音楽技術の向上とともに、吹奏楽を志す団体同士の交流を図ることを目的として開催されています。
当日は、湧別、遠軽、佐呂間の3町から小学校、中学校、高校、一般までの13団体が参加。湧別町からも中湧別小学校金管バンド、上湧別中学校吹奏楽部、湧別中学校吹奏楽部と湧別高校吹奏楽局の4団体が参加し、それぞれ練習してきた曲を演奏しました。
互いに聴き合うことを目的としているため、客席は一般開放しませんでしたが、アンサンブルコンクールで北見地区代表となった団体の壮行演奏もあり、真剣に他校の演奏を聴きながらも、手拍子でお互いのステージを盛り上げていました。
最後には、200人を超える参加者全員で「宝島」を演奏。ステージに乗り切らず、客席にまで広がった参加者たちは、ホールが吹き飛ぶような大音量を奏で、充実した表情を見せていました。
2月3日 “スポーツで心地良い汗を”300歳バレー
2月3日(日曜日)に「町民300歳バレーボール大会」が湧別総合体育館と中湧別総合体育館で開催されました。
(株)ドリーム・イデア(屯市)が主催し、『ドリーム杯町民300歳バレーボール大会』として3回目の開催となる今大会には、各自治会を中心に編成した18チーム219人が参加し、スポーツを通して地域の交流を深めました。
試合は4ブロックに分かれて予選リーグ戦を行い、各リーグの上位チームをAブロック、Bブロックに分け決勝トーナメント戦が行われました。
仕事が終わった後などに練習を積み重ねてきた選手たちは、練習の成果を存分に発揮し、息の合った好プレーを随所に見せ、時折起こる珍プレーには会場から大きな笑い声が響いていました。
なお、大会は南町Aチームと5の1チームが優勝しました。
2月2日 “王様を探せ”子ども雪中王様ドッジボール大会
2月2日(土曜日)に上湧別青年団体協議会(吉村諄郎会長、会員21人)による「子ども雪中王様ドッジボール大会」がチューリップ公園駐車場で開催され、6回目を迎えた今年は、小学2年生から6年生までの子ども会会員6チーム54人が参加しました。
開会式で、吉村会長は「いい天気に恵まれました。優勝目指して頑張ってください!」と子どもたちを激励。1セット2分間の3セットマッチでリーグ戦と順位決定戦を行いました。
王様ドッジボールは、チーム内であらかじめクジで決められた「王様」にボールが当てられると負けというルールのため、パスを回して王様を探る「王様ドッジボール」ならではの試合が繰り広げられる中、雪に足元をとられ始まってすぐ王様にボールが当たりゲーム終了となるチームがあるなど、笑いと歓声が湧き上がっていました。
また、寒い中ドッジボールを楽しむ子ども達と会場に詰め掛け盛んに声援を送る保護者たちにココアが提供され、冷えた体を温めながら勝利を目指し熱戦を繰り広げていました。
2月1日 “こわくないぞー!みんなで鬼をやっつけろ”商工会青年部が豆まかれ訪問
節分の前前日となる2月1日(金曜日)に、商工会青年部(為廣拓也部長)による「豆まかれ訪問」が町内の保育所・幼稚園で行われました。
今年で27回目となるこの取組みは、子どもたちに日本の伝統行事「豆まき」を楽しんでもらいたいと平成4年度から毎年開催されている恒例行事です。
リアルな赤鬼、青鬼、緑鬼、黄色鬼に扮した青年部員が登場すると、大泣きする子もいる中みんなで協力し、「鬼はーそとー!」と鬼に豆をぶつけていました。
子どもたちの迫力に圧倒された鬼達は、「参りました~ごめんなさい」と降参。お詫びにお菓子のプレゼントと手品が披露されすっかり仲良しになり、最後は笑顔で記念写真を撮り一年間良い子でいることを約束して鬼たちと別れました。
(写真は中湧別保育所)
2019年2月