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2017年11月
11月27日 “湧別の魅力を東京で発信!”湧高生が修学旅行で観光PR活動
11月27日(月曜日)、湧別高校2年生35人が修学旅行で東京都を訪れ、新宿区にある小田急百貨店にて町の観光PR活動を行いました。この活動は湧高生徒会と石田町長との意見交換会により実現したもので、昨年の赤坂サカスでのPR活動に続き2回目になります。
会場には満開のチューリップがデザインされたパネルやのぼりに加えチューピットくんも参加。生徒たちは湧別から持参したまちの特産品であるチューリップ球根やチューリップフェア宣伝のうちわ、湧別高校のパンフレットやまちの観光パンフレットなどを、会場を訪れた方々に元気よくPRしながら配布しました。
PR活動には湧高生のほか石田町長、観光協会の鈴木局長、町職員、また東京湧別会会員の方々にご支援いただき、用意した200セットのPRグッズは約15分で配り終えました。
この活動をとおして全国に湧別町の魅力を発信するとともに湧高生自身がふるさとである湧別町の発展と湧別高校の存続対策に大きな力になってくれることを願っています!
11月27日 国道238号線福島付近の新しい道路が通行できるようになりました
一般国道238号線の福島と芭露の境付近(谷部分)では道路改良工事(工事区間733m)が行われており、11月24日(金曜日)から新しい道路を通行できるようになりました。
この付近では冬期間の雪の吹き溜まりによる車の立ち往生が多く発生しており、また町道東9線道路から国道に合流する車にとっては交差点で見通しが悪いことから、町が国に改善を強く要望していたものです。
勾配の緩和や線形改良とともに、網走方面からの車線には右折専用レーンが設けられるなどの整備が行われました。
冬道は、「スピードダウン」「長めの車間距離」で時間に余裕を持って、気象・路面状況に応じた運転をしましょう。
11月26日 “ 周りにも 迷惑かかる 喫煙者(健康標語入選作品)” ふれあいゆうべつ元気まつり
11月26日(日曜日)に、文化センターさざ波で「ふれあいゆうべつ元気まつり」が開催され、家族連れや高齢者など多くの人が詰めかけました。
この催しは、健康づくり推進協議会(五十嵐優会長)の主催で、町民の健康保持および健康づくりに対する意識の高揚を図るために毎年開催されています。
湧別中学校吹奏楽部による演奏と遠軽どっこいしょのよさこいで開幕した会場では、サラサラ血液測定・足指力測定・健骨度測定・血管年齢測定などの健康チェックコーナーに多くの人が列をつくり、測定結果に喜んだりため息をついたりと、自分の健康について考える良い機会となったようです。
このほかにも、今年初めての企画としてJAえんゆう女性部から玉葱と牛乳が来場者にプレゼントされたほか、反復横とび・腹筋などの体力年齢測定やヨガ体験といった健康関連プログラム、ヘルシー料理試食コーナーなど様々な催しが行われ、訪れた多くの方は、健康づくりや体力増進を図るきっかけづくりとして楽しく参加していました。
11月24日 湧別高校生徒会による「カタリバ」活動、全日程を終了!


11月24日(金曜日)に湧別高校PR事業「カタリバ」が、上湧別中学校で開催されました。これは、湧別高校生徒会執行部が、町内の高校受験生に対して、湧別高校を進路選択の一つとして検討してもらいたいということが契機となって実施している活動です。
当日は、生徒会執行部役員5人が、参加した受験生13人の各テーブルを回って、湧別高校の良いところばかりではなく、他校の良いところも含めた内容のプレゼンテーションを実施しました。
参加した受験生からは湧別高校への進学動機や高校生活などについて質問があり、執行部役員からの回答を真剣に聞いていました。
これで、町内全ての中学校でカタリバ活動が実施されましたが、こういった生徒の自主的な活動が、湧別高校の2間口継続に繋がることが期待されます。
11月24日 “笑顔で思い出を報告” ニュージーランド帰町報告会
平成29年度の相互交流事業「ニュージーランド派遣事業」の帰町報告会が11月24日(金曜日)に文化センターTOMで行われ、保護者や国際交流推進委員、学校関係者のほか一般町民など50人余りが出席しました。
今回派遣されたのは上湧別中学校生4人、湧別中学校生2人、湖陵中学校生1人、湧別高校生1人、遠軽高校生1人の9人で、本事業として初めて派遣対象の全ての学校から参加しました。
天候不良で一部行程が変更となりましたが、10月30日から11月11日までの間、湧別町の友好都市であるニュージーランド・セルウィン町でのホームステイなどを通してニュージーランドの教育、文化、歴史を肌で感じ、元気に帰ってきました。
報告会では、ニュージーランドでの思い出などを派遣者一人ひとりが英語と日本語発表したほか、また学校生活やデイツアーの様子などをスライドで発表し、生徒たちには笑顔も見られ、充実した様子が感じられました。「ジェットボードが楽しかった。」「英語が聞き取りやすくなった。」「ホストファミリーがとても優しかった。」など、それぞれ心に残る貴重な体験をしてきたようです。
この相互交流事業は、今年度からニュージーランドとカナダを隔年で派遣することになりましたので、来年度はカナダ派遣が行われる予定です。
11月23日 “日本人の心・演歌を豪華メンバーが熱唱” 演歌コンサート
湧別町在住の歌手・徳原海さん(写真左)と走裕介さん、こおり健太さん、はかまだ雪絵さんの豪華メンバーによるコンサート「縁歌人」が11月23日(木曜日)に文化センターさざ波で行われました。
この事業は、芸術文化招聘事業を始めて21年目となる町民有志団体「企画委員会ビッグ・ウェーヴ」(会長 深澤一博さん)が町の助成を受けて実施したもので、昨年に引き続き行われました。
徳原海さんの地元でのコンサートに加えて、人気歌手が出演するとあって会場は超満員のお客さまで埋め尽くされました。コンサートでは、それぞれ6曲ずつ披露したほか、楽しいトークや日高晤郎さんのビデオメッセージが流されるなど、2時間30分のステージを楽しく、優雅に繰り広げました。
フィナーレでは「上を向いて歩こう」をお客さまと一緒に歌い、会場に詰めかけた方々はコンサートを堪能した様子でした。
11月24日 “海のミルクを堪能!”牡蠣まつり
11月23日(木曜日)、湧鮮館にて毎年恒例となる牡蠣まつりが開催され、サロマ湖産の新鮮な牡蠣を求めて町内外から多くの人が訪れました。
牡蠣まつりは毎年長蛇の列ができる人気の催しで、サロマ湖から直送された牡蠣が1日限りの特別価格で販売され、台車持参でお持ち帰りになる方や、その場で発送してもらう方などで用意された5,000箱の殻つき牡蠣はあっという間になくなりました。
また、会場ではその場で調理されたできたての蒸し牡蠣が販売され訪れた方々は旨味たっぷりの新鮮な牡蠣を堪能していました。
11月22日 “地方自治の振興に尽力” 野口さんが旭日双光章
野口さんは、昭和62年5月に湧別町議会議員に初当選以来、6期22年湧別町議会議員として地方自治に参画し、湧別町議会議長の要職につき、豊富な経験と卓越した識見をもって、地方自治の発展に鋭意努力されました。
このたびの受章は、永年にわたる地方自治の振興発展に対して授与されたものです。
11月22日(水曜日)に野口さんのご自宅を訪問した石田町長は、「叙勲受章おめでとうございます。」とお祝いの胡蝶蘭を贈呈しました。
11月21日 “公正な選挙執行に尽力” 伊藤章さんが藍綬褒章を受章
伊藤さんは、昭和53年6月に湧別町選挙管理委員に就任以来、現在に至るまでの39年もの間、湧別町選挙管理委員として投票率の向上と適正な選挙事務が遂行されるよう鋭意努力されました。
このたびの受章は、永年にわたり明るい選挙の推進に対して授与されたものです。誠におめでとうございます。
11月21日 “議会議長に吉田耕造氏” 町議会議員選挙後の初議会
10月22日の湧別町議会議員選挙後、初となる湧別町議会臨時会が、11月21日(火曜日)に行われ、議長に吉田耕造氏(上湧別屯田市街地)、副議長に村川勝彦氏(東)が選ばれたほか、各常任委員などが決まりました。
また、この日人事案件として提案された監査委員には、水野豊氏(北兵村三区/識見者)と脇坂敏夫氏(錦町/議会選出者)の選任に同意し、教育委員会委員には森谷和洋氏(中湧別東町)の任命に同意しました。
この日の議会では、無投票当選で再選を果たした石田昭廣町長が、湧別町自治基本条例に基づく就任宣誓書に署名、「住民福祉の向上を図るとともに、町民が安心して暮らすことができる地域社会を持続させるため、公正かつ誠実に職務を執行することを誓います。(一部抜粋)」と力強く宣誓しました。(写真右)
議長 吉田耕造氏(上湧別屯田市街地)
副議長 村川勝彦氏(東)
総務厚生常任委員長 佐野宣雄氏(中湧別北町)
産業文教常任委員長 村田一志氏(富美)
議会運営委員長 山本栄子氏(緑町)
議会広報編集特別委員長 酒井純一氏(中湧別中町)
11月18日 “子どもの健やかな成長を願って” PTA連合会母親研修会
11月18日(土曜日)にオホーツク西部地区PTA連合会母親研修会が文化センターTOMで開催されました。
この研修会は、北海道PTA連合会が主催して、年1回持ち回りで開催されているもので、紋別市・遠軽町・雄武町・興部町・滝上町・西興部村と湧別町から200人近い保護者や教職員が集まりました。
研修会では、教員の経験を持ち、現在は白老町でNPO法人お助けネット代表として子育て支援に様々な活動をされている中谷通恵さんを講師に迎えた講演を行いました。
講演のテーマは「電子メディアに奪われる子どもたち~スマホ社会の子どもたち、その現実と対応」。思春期にネットトラブルが多い理由について具体的な事例を挙げて説明し、「ネットは発達の最終段階で活用すべきであり、『幼児や小学生から使うのだから、正しい使い方を早く教えた方が良い』という考えは大きな間違い」、「思春期は人と関わる力や我慢する力が最も発達する時期なので、直接対面しての喧嘩・失恋・トラブルを乗り越えて成長することが大切です。」と話しました。
また、最近の脳科学から解明されてきたこととして、スマホ・LINEの長時間使用者は成績が顕著に低下するという実験結果をグラフで説明し、全国で比較すると北海道は全国一使用時間が長く、オホーツク管内は更にそれよりも10ポイントも高い傾向であることに警笛を鳴らしました。
中谷さんは、こういった正しい情報を口コミで広めてほしいと訴えかけ、参加者は現実的な課題に真剣な表情で聴いていました。
11月16日 “湧別の古代ロマン” シブノツナイ竪穴住居跡調査報告会
平成27年度から3ヵ年で調査されたシブノツナイ竪穴住居跡(川西)の調査報告会が11月16日(木曜日)に文化センターさざ波で開催され、町民約60人が参加しました。
シブノツナイ竪穴住居跡は主に擦文時代に作られた道内でも大変貴重な遺跡として知られ、過去2回にわたって調査が実施されましたが、最後に調査されたのは昭和41年で、今回約50年ぶりに調査されました。
報告会では、実際に調査にあたった北海道埋蔵文化財センターの坂本尚史主査がスライドで説明。調査では「測量」と「発掘」が行われ、この遺跡では41,000の土地に530軒が密集しており、その密集度が濃いことが特徴的であること、また奈良時代から平安時代にかけての時代に作られたもので、長径が4m~6m程度の小中規模住居が多いこと、さらにこの土地では10軒程度の集落でサケ漁などが営まれ、100年以上の歳月をかけて建て替えを繰り返し、530軒もの大規模竪穴住居群になったことなどが報告されました。参加者からはもっと調査を進めてほしいという声も聞かれました。
また、東京大学大学院の熊木俊朗准教授の講演では、常呂やロシア極東の竪穴住居の特徴などが説明されたほか、常呂遺跡の世界遺産登録に向けた取り組みなども紹介されました。会場では発掘調査で出土した石器や土器も展示され、参加者たちは湧別の古代ロマンを感じていました。
11月15日 “地域貢献活動に感謝して”(株)菊地組に感謝状

株式会社菊地組は、兵村地区第2幹線18号線工区排水路工事の施工に伴い、畑地かんがい施設送水路の清掃を実施していただきました。同社の菊地義暁社長に感謝状を手渡した石田町長は、「施設の維持管理にご尽力いただき、大変ありがとうございます。」とお礼の言葉を述べました。
11月15日 “2期目のスタート” 石田町長が初登庁
任期満了に伴う町長選挙で再選を果たした石田昭廣町長が、11月15日(水曜日)に2期目の初登庁をしました。
大勢の役場職員に出迎えられ花束を受け取った石田町長は、約100人の職員の前で訓示し、「町民一人ひとりの鼓動を感じ相手の痛みがわかる行政を推進し、今年からスタートした総合計画の5本の柱を着実に実現してまいりたい。職員の皆さんは、常に『町民のために』という意識をもって仕事をしていただきたい。」と話しました。
また、町議会議員選挙後の初議会となる臨時会は11月21日(火曜日)に開催されるほか、来月12月には、地域づくり懇談会で各自治会をまわり、住民皆さまからまちづくりに向けたご意見ご要望をお伺いする予定となっています。
11月15日 “湧別産たまねぎの美味しさを広めます!”JAえんゆう玉葱振興会青年部が東京でPR活動
この事業は、湧別の特産品のひとつであるたまねぎを全国にPRし『湧別町』と『たまねぎ』の推進を目的として実施しているもので、たまねぎの他にオニオンスープ、チューリップの球根と観光パンフレットを持って湧別町のPRを行います。
11月15日(水曜日)にPR活動に参加する3人と中川青年部長が石田町長の元を訪れ「精いっぱいPRしてきます。」と意気込み町からの助成金を受け取りました。
湧別町の魅力をたくさんPRしてきてください!
11月14日 紋別地方法人会湧別支部が芭小・中保へ社会貢献活動
11月14日(火曜日)に公益社団法人 紋別地方法人会湧別支部(吉田耕造支部長)が社会貢献活動として芭露小学校に運動会用大玉と中湧別保育所に木製おもちゃを寄贈しました。
紋別地方法人会湧別支部は町内90の企業・商店で構成されており、この事業は各支部が教育施設や社会福祉施設に対し社会貢献活動として毎年行っているもので、今年度から2箇所に拡大され、今回は芭露小学校と中湧別保育所が選ばれました。
芭露小学校では吉田支部長から関谷校長先生へ目録が手渡され、校長先生から「大玉転がしは運動会の中でも大変盛り上がる競技です。ありがとうございます。」とお礼が述べられました。
中湧別保育所では木製のおもちゃが贈呈され、子ども達が受け取り大きな声でお礼を言うと早速新しいおもちゃに興味津々の様子でした。
寄贈いただいた品は、各施設で大切に活用されます。
11月5日 「チーム湧高」が第12回エコノミクス甲子園北海道大会へ進出!!


11月5日(日曜日)に、北見信金本店においてエコノミクス甲子園オホーツク地区予選大会が開催され、管内より8校24チームが出場しました。この大会は、高校生(2人一組)が金融や経済の知識をクイズで競うもので、湧別高校からは3年生の布目朔さん(写真左)と山根龍哉さん(写真右)の1チームが出場しました。
「チーム湧高」は上位6位までの予選を無事通過し、決勝では同点1位の成績を残しました。予選の成績によって優勝こそ逃しましたが、昨年の4位を上回る準優勝の栄誉に見事輝きました。
この結果、12月17日(日曜日)札幌市で行われる全道大会へ昨年に引き続き出場が決定しました。2人は、毎日、放課後の居残りや自宅で勉強してきた努力が今回の結果につながったことから、すでに全道大会に向けて勉強を再開しています。
北海道大会における「チーム湧高」の活躍を期待しましょう!!
11月13日 “やさしい運転をお願いします”冬の交通安全運動セーフティーコール


11月11日(土曜日)から20日(月曜日)の期間、冬の交通安全運動が実施されています。
運動期間に併せ13日(月曜日)に町内2箇所で街頭啓発が実施されました。
午前7時30分からは、西村組(西村幸浩代表取締役)の皆さん23人が湧別小学校前で街頭啓発を行いました。この街頭啓発は町内での交通事故を1件でも減らそうと会社独自で取り組まれているもので、旗の波を作り横断幕を掲げて通行する児童や車両に交通安全を呼びかけました。
午後からは湧別町農協芭露支所前で交通安全協会湧別支部の皆さんや交通安全指導員、芭露小学校の児童など約50人が交通安全を呼びかけ、芭露小学校の児童からドライバー一人ひとりに交通安全のチラシや眠気覚ましのガムなどの啓発物品を手渡し、「やさしい運転をおねがいします!」と元気よく呼びかけていました。
大変寒いなか、交通安全啓発にご協力いただきありがとうございました。
冬の路面は雪や凍結で大変滑りやすくなっており、夏と同じようなスピードやハンドリングでの走行は非常に危険です。常に「もしも・・・」を考えて細心の注意を払い走行してください。
11月11日 相互交流事業 中高生ニュージーランド派遣団が帰町しました!
当初、お昼の紋別便での帰町予定でしたが、暴風のため飛行機が欠航になり、急きょ、女満別便に変更。それでも、その日のうちに無事に帰ってくることができました。
女満別空港に到着した11人は疲れも見せず元気いっぱいの笑顔で、ニュージーランドでの研修が実り多きものだったことを感じることができました。ホームステイや学校生活など、たくさんの経験をし、充実した生活を送ってきたことと思います。
派遣の詳しい様子は、11月24日(金曜日)午後6時半より文化センターTOMで開催される「帰町報告会」でご覧いただけます。たくさんの方のご来場をお待ちしております。
11月12日 “会場いっぱいに広がる湧中サウンド” 湧別中学校吹奏楽部定期演奏会
11月12日(日曜日)に、湧別中学校吹奏楽部(部員22人)の定期演奏会が文化センターさざ波で開催され、会場は200人を超える観客が詰めかけ、訪れた観客は約2時間の演奏会を堪能しました。
今年度の吹奏楽コンクール出場曲である「絵のない絵本」や、アニメや演歌のメドレーなど、子どもから大人まで馴染みある音楽を演奏したほか、恒例の「THEさざ波ショー」ではテレビ「THEカラオケ☆バトル」を再現、部員や教職員が自慢の歌を披露し、会場を盛り上げました。
また、卒業生との合同演奏では迫力ある演奏を奏でたほか、観客を喜ばす演出が盛りだくさんの構成で、部員達の音楽を楽しむひたむきな姿と支えてくれるたくさんの方々への感謝の気持ちが現れたステージとなり、訪れた観客からは温かい拍手が送られていました。
11月9日 町内初!北海道地域防災マスターに認定
11月9日(木曜日)に、津別町中央公民館で開催された「北海道地域防災マスター認定研修会」に、小玉昭二さん(川西)と深澤一博さん(志撫子)の2人が参加し、町内初となる北海道地域防災マスターに認定されました。
北海道地域防災マスターとは、主に地域での防災活動のリーダーとして積極的に活躍していただく方で、地域防災力の強化を図るため北海道が認定しており、現在までに道内2,509人が認定されています。
研修会では、まず防災リーダーになるための入門講座として、その必要性や役割、手法、率先すべき活動について学び、また防災気象官による防災気象情報やその利活用について講義を受けました。
後半は、避難所で起こる様々な出来事にどう対応するかを考える避難所運営ゲームを体験したほか、消防署員から心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使用方法、止血法など、災害時の応急救護に必要な実践的手法を学びました。
今後は町内で自主防災組織の育成や防災訓練の実施などを通じて、防災意識の普及啓発に努めていただくことが期待されています。
なお、町では今後も引き続き北海道地域防災マスターの認定を推進し、最終的には全ての自治会にマスター認定者が確保できるよう取り組んでまいります。
11月11日 “パパスイッチをオンにしましょう” お父さん応援講座
11月11日(土曜日)に、お父さん応援講座が湧別子育て支援センターで開催され、小さな子どもを持つ保護者11人が参加しました。
この事業は、北海道が主体となって子育て支援に取り組む出前講座として行われたもので、芽室町で父親主体の子育てサークル「育児ネットめむろ・パパスイッチ実行委員会」の代表を務める嶋野丈治さんを講師に迎えて行われました。
3児の父親で自らも育児活動の現役世代という嶋野さんは、育児を楽しむことが大切だと説明。また、「『イクメン』という言葉は社会に定着してもはや死語にもなっていますが、まだまだ社会環境が整っていない。職場で理解ある上司『イクボス』を育てていかなければならない。」と話していました。
育児を通して興味を持ち紙飛行機の指導員資格を取ったという嶋野さんは、講座終了後に児童センターに来ていた子どもたちを相手に紙飛行機教室を即興で実施。体育館の端から端まで飛んだ飛行機を見て、子どもたちは興奮気味でした。
11月10日 “みんなで学ぼう” 湧別町民大学
11月10日(金曜日)に文化センターTOMで町民大学が開催されました。
今年5回目で最後となる講座の講師には、北海道教育大学附属札幌小学校で栄養教諭を務める管理栄養士の須合幸司氏を招き、「生活習慣全ての中心に食事がある~子どもの夢を叶えるためにできること」と題した講演を受講しました。
須合氏は、高校時代の自らの健康不良を食べ物で克服した体験や、「食事」だけでなく、成長ホルモンに与える影響が大きい「睡眠」も重要であると話し、「朝食に主食だけでなくおかずを食べることが、その日の睡眠を良くする効果がある。」と睡眠の質を高める食事についても紹介しました。
訪れた100人あまりの方々は、自分の食生活を見直すきっかけとして真剣な表情で聴いていました。
なお、41年目となった今年度の町民大学では56人の方が皆勤賞を受賞しました。来年度も素晴らしい講師を迎えて町民大学が開催されますので、ぜひ多くの皆さまのご来場をお待ちしています。
11月9日 “新名称は『チューリップ生きがい大学』”生きがい大学・寿学級合同講演会


11月9日(木曜日)、今年度第3回目となる生きがい大学・寿学級の合同講演会が行われ約80人が参加しました。
講演会の前には、生きがい大学と寿学級の統合の方向性が説明され、統合後の新たな名称として『チューリップ生きがい大学』と発表。この名称は湧別町の町花である「チューリップ」と生涯学習をとおして心身共に健康で豊かな生活の糧となる「生きがい」を見出していただくことを願って名づけられました。
講演会はオホーツク観光大使のオホーツク太郎さんによる「目指せ100歳!~100歳から始まる人生」と題した講演のほか、落語と歌謡ショーが行われました。講演では100歳からパソコンを始めたスウェーデンの女性を紹介し、「100歳が当たり前の時代で、人は好奇心をなくしたときから老化が始まる。皆さんもいろんなことに興味を持って健康で長生きしてください。」と話し、オホーツク太郎さんのテンポの良い講演に、参加者は笑いもありながら熱心に聞き入っていました。
11月8日 陸上自衛隊遠軽駐屯地で隊内生活体験!


11月7日(火曜日)から2泊3日の日程で、陸上自衛隊遠軽駐屯地の隊内生活体験が行われています。
この体験は、自衛隊の広報活動の一環として防衛意識の普及を目的に行われているもので、今年は管内の役場や企業の若手職員27人が研修として参加しており、町内からは役場の新規採用職員3人が参加しました。
体験内容は、基本教練から体力練成、ロープ訓練、行進訓練などさまざまな訓練があり、役場では自衛隊の訓練や生活を体験し心身を鍛え規律心を養い、今後の職場における活力とすることを目的に参加しています。厳しい訓練を乗り越えてたくましくなって帰ってきてください!
11月4日 “会場いっぱいに広がる上中サウンド” 上湧別中学校吹奏楽部定期演奏会
11月4日(土曜日)に、上湧別中学校吹奏楽部(部員22人)の定期演奏会が上湧別中学校体育館で開催され、会場は200人を超える観客が詰めかけ、訪れた観客は約2時間半の演奏会を堪能しました。
今年度の吹奏楽コンクール出場曲のほか、昭和名曲メドレー、松田聖子メドレーなど馴染みある音楽を演奏したほか、第1部の最後には、卒業生も応援に駆けつけ、総勢46人で「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」を大迫力演奏で聴衆を魅了しました。
顧問が体調不良で不在という生徒には大変厳しい環境ではありましたが、湖陵中学校教頭の杉田前顧問が指揮をとったほか、保護者や学校の協力もあって、3年生にとっては3年間音楽に打ち込んできた集大成の場として素晴らしいステージを創りあげることができました。何よりも生徒たちの一生懸命で前向きな姿が印象的で、訪れた観客からは惜しみのない温かい拍手が送られていました。
11月4日 “芸術の秋深まる” 湧別地区総合文化祭
11月4日(土曜日)に52回目を数える湧別地区総合文化祭の芸能発表会が文化センターさざ波で開催され、前日夜に降った雪が解けないなか、会場にはたくさんの観客が詰めかけました。
ステージでは、民謡、日本舞踊、筝・三弦、大正琴といった伝統芸能に加えてカラオケやリズムダンスなど幅広いジャンルによる舞台構成で、出演者たちは一年間の練習の成果を披露、身近な方々の一生懸命な発表とあって、会場からは盛んに温かい拍手が送られていました。
また、この日から5日(日曜日)までの2日間の日程で、展示作品展も同センターで開催され、文化協会加盟団体の皆さんにより写真や盆栽など多くの力作が展示されたほか、一般の方からの書道、生け花や絵画、手芸なども所狭しに展示され、訪れた来場者の目を楽しませていました。
11月3日 “功績を讃えて” 湧別町功労者表彰式
平成29年度の「湧別町功労者表彰式典」が、11月3日(金曜日)文化の日に文化センターTOMで挙行されました。
町功労者表彰は、「湧別町表彰条例」に基づき、各分野において町政の振興発展に尽くされた方や町民の模範となる篤行のあった方、町の名誉を高められた方々に対し、毎年11月3日の文化の日にその功績をたたえ表彰を行っているものです。
個人18人と6団体が表彰された表彰式では、議会議員や自治会長など多くのご来賓が参列するなか、受章者は少し緊張した表情で式典に臨み、石田町長から一人ひとりに表彰状と記念品が授与され、永年にわたる功労をたたえました。
受章者の皆さま、誠におめでとうございます。
●自治功労
鈴木幹雄様、中川菊夫様、中川孝二様、北村茂様
●消防功労
斉藤一志様、井上靖様
●社会功労
多田貞子様
●善行表彰
西堀純秋様、株式会社渡辺組様、株式会社中川組様
中湧別小学校開校100周年記念事業協賛会様
曽根崇様、村川明様、宮﨑勝夫様、森谷敏子様、石塚フジヱ様
●奨励表彰
上湧別神社神輿をあげる会憐勇様
百人一首教室実行委員会様
吉田フミ子様、田島友也様、毛利強様、岩井孝浩様、森谷和洋様
湧別中学校陸上部様
11月1日 “元気にハッピーボーリング” 老人クラブ連合会スポーツ大会
11月1日(水曜日)に老人クラブ連合会の湧別地区スポーツ大会が文化センターさざ波で行われ、湧別地区の老人クラブに所属する会員72人が参加しました。
会長の押野健一さんは「連合会行事の一番大きな大会です。一日ゆっくり楽しんでください。」と挨拶し、大会種目の「ハッピーボーリング」では、ストライクが決まると会場から大きな歓声が湧き上がっていました。
また、昼食時には余興のカラオケも披露されるなど、参加者たちは軽スポーツを通して楽しく交流を深めていました。
なお、上湧別地区のスポーツ大会は今月10日に予定されており、会員からは年に一度は全町的な行事として集まりたいという意見もあり、検討を進めているとのことです。
これから、一段と寒くなってきます、適度な運動をとり風邪など引かないようにしましょう。
2017年11月