2017年2月
2月28日 “全道大会でベストの滑りを” 上湧別競技スキー少年団7名が全道大会に出場
今回、全道大会に出場するのは上湧別競技スキー少年団に所属する7名で、今回の出場に対し、「上位を目指して頑張ります」、「良い記録を出します」など意気込みを発表すると、スキー指導者としての経験もある教育長からは、「開催地の雪質はこちらと違うので、いつものような感覚で滑ると転倒にもつながります。怪我のないように頑張ってきてください」と、経験者ならではの言葉で出場者を激励しました。
なお、全道大会出場者は次の方々です。
上湧別競技スキー少年団(代表:因 洋史)
佐々木千尋(上中1年)、大野愛斗(上小6年)、上松聖弥(上小5年)、佐藤翔英(上小5年)、
牧村航太郎(中小5年)、上松咲穂奈(上小3年)、大野心美(上小3年)
2月27日 “効率的な行政を目指して”行政改革推進委員会から答申書が提出されました
諮問された大綱は委員会で9回に渡り慎重に審議され、答申を受けた町長は「大変お忙しい中、慎重審議し委員会を進めていただき感謝申し上げます。行政改革大綱は総合計画と対になる大きな柱です。この大きな柱をしっかり見据えてまちづくりに邁進していきたいと思っています。」と委員への感謝と行政サービス向上への思いを述べました。
答申書には、地域住民が活躍できるように地域担当スタッフ制度の工夫・強化や公共施設の統廃合など社会環境の変化に対応した行政改革の推進について意見が提起されました。
2月26日 “大雪原を駆け抜ける” 湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会
2月26日(日曜日)に第32回湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会が遠軽町から湧別町にわたる湧別川流域を舞台に開催され、国内最長となる「100kmスキー駅伝」や「湧別原野コース(85km)」など、7種目に1,139人が出場し、北大雪からオホーツクに続く雄大な雪原に挑みました。
湧別原野コースのスタート地点(遠軽町白滝)の気温はマイナス8度と厳しい寒さに加え、前日に降った雪の影響でスキーの滑りに苦労した選手が多いなかでの競技となりました。
今年は、3月19日に開通予定の旭川・紋別自動車道(丸瀬布~瀬戸瀬間)の下り車線を使用するコースに変更され、初めて走る11kmの道のりも楽しみながら、選手の方たちは給水地点で地元ボランティアの方々の温かい応援を受けて、それぞれのペースでゴールを目指しました。
なお、大会全体の完走率は96.14%(昨年93.59%)と前年を上回る結果となりました。
2月25日 “町内の農業施設を視察” 農林水産副大臣が来町
2月25日(土曜日)に、農林水産副大臣の齋藤健衆議院議員(写真右の中央)が湧別町の農業施設を訪れました。
遠軽町での講演のため来町したもので、この日の昼にオホーツク紋別空港に着いた齋藤副大臣は、酪農生産現場として岳上牧場(川西)と三沢牧場(錦町)の2箇所を訪れ、酪農経営の実態や後継者問題などについて農協職員や酪農家から説明を受けた後、えんゆう農業協同組合の玉葱選果場(上湧別屯田市街地)に会場を移し、玉葱の選別から箱詰め、出荷までをオートメーション化された工程と手作業で行う現場を視察しました。
視察には、石田町長、友澤湧別町農協組合長、中川えんゆう農協組合長のほか、武部衆議院議員と久保秋道議会議員も同行し、オホーツク管内の農業振興に対しての懇談が深められました。
2月23日 “まちの未来を語りませんか”移動町長室を開設しています
今年度も多くの方に訪れていただき、まちおこしや福祉、観光など町政全般についてお話を聞かせていただきました。来年度も引き続き開催しますので、町長にご意見やご要望を話してみませんか。
開催予定は広報ゆうべつや町ホームページでお知らせしています。また、上湧別庁舎でも町長が在庁のときはいつでもお越しください。
なお、公務の都合で町長が不在の場合は副町長が対応します。
ご不明な点がございましたら役場総務課広報広聴係(電話2-2112)までご連絡ください。
◆3月以降の開催日程は次のとおりです。
3月2日(木曜日)、23日(木曜日)、30日(木曜日)
4月6日(木曜日)、13日(木曜日)
【時間】午前9時~正午
【場所】役場湧別庁舎
2月22日 “元気いっぱい親子交流” たんぽぽ広場が開催されました
2月22日(水曜日)、湧別児童センターでたんぽぽ広場が開催され、就学前のお子さんと保護者19組が参加しました。
この事業は、親子で自由に交流する場として開催しており、子ども達は元気よくボールプールや滑り台で体を動かしたり、ぬり絵やシールで作品作りをしたりと楽しい時間を過ごしていました。
また、リサイクル品の無料提供もされ、お母さんたちは自分の子どもに合う服や絵本などを選び多くの品が再利用されました。親子の交流だけではなく保護者同士、子ども同士の交流にもなり和やかな雰囲気で行われ、参加した方は「いっぱい遊べて楽しかったです。」と満足した様子でした。
2月22日 “残された人のために・・・” 終活フォーラムが開催
北海道行政書士会網走支部遠軽地区が行政書士記念日の2月22日に併せて開催したもので、同会の遠藤雄大さん(写真中央)が「人生の終活について」と題した講演を行い、町民など18名が参加しました。
「終活」は、生前に自分のお葬式やお墓について考えておいたり、財産や相続の計画を立て身辺整理をしておくことで、残された家族に迷惑をかけることも無くなり、安心して豊かな余生を過ごすことができることから、平成24年の流行語大賞に選ばれるなど近年注目されている取り組みです。
講演の中で遠藤氏は、相続や遺言の説明に加えて「終活とは、人生の終わりをどのように活動するかであり、特に遺言を残しておくことは大事なことです。」と話し、エンディングノートの書き方のポイントなどについても丁寧に説明し、参加者は遺言の書き方を質問するなど真剣な表情で聴いていました。
2月21日 “国際大会で大暴れしてきます!” 昭和新山国際雪合戦大会に出場
大会に出場するのは「DMTオホーツク(代表 畠山智光さん)」と「チームりゅう・こは(代表 小橋直幸さん)」の2チームで、両チームともに北見市で開催された予選を勝ち抜き、国際大会への出場権を得ました。
両チームは、「年々レベルの上がる大会なので、少しでも多く結果を残したい。」と大会での健闘を誓い、教育長からは、「事故や怪我に気を付けながら大会を楽しみ、湧別町の名前を宣伝してきてください。」と激励を受けました。
2月18日 中高生ニュージーランド派遣団が帰町しました!
皆さんは長旅で少し疲れた様子ではありましたが、元気な笑顔を見せ、家族や学校の先生方などの迎えに嬉しそうにしていました。
派遣の詳しい様子は、3月3日(金曜日)午後6時30分より文化センターTOMで開催される「帰町報告会」でご覧になれます。たくさんの方のご来場をお待ちしています。
2月16日 “掃除を通して健やかな成長を願う”5の3睦会老人クラブが中湧別小学校に雑巾を寄贈!

5の3睦会老人クラブでは、会員の皆さんがひと針ひと針、地域の宝である子ども達の健やかな成長と清掃を通じた教育活動に役立ててほしいとの思いを込めて毎年この時期に寄贈しています。寄贈された雑巾は、子どもたちが作ってくださる人に感謝しながら大切に使い美化活動に活用されます。
2月16日 “来年度も元気で会いましょう!”生きがい大学閉講式・お楽しみ交流会
2月16日(木曜日)、文化センターさざ波で生きがい大学閉講式が行われ74名の受講生が参加しました。
牧野学長(教育長)が式辞の中で「寺子屋塾や小学生との交流事業では協力していただきありがとうございました。また、各講演会で学んだことを日々の暮らしの中に取り入れてください。」と述べ、石田町長から祝辞、受講生代表の井上会長の挨拶が行われ、皆勤賞と精勤賞を受賞した方々が紹介されました。
今年度は、帯広への宿泊研修や小学生との昔遊び交流、健康に関する講演会など仲間との交流や健康増進に充実した1年でした。
閉講式終了後にはお楽しみ交流会が開催され、大正琴やダンス、カラオケなどが披露され、最後に全員で盆踊りを踊り盛会のうちに閉講しました。
受講生の皆さん、来年度も元気に受講してください!
2月14日 “地域貢献活動に感謝して” スケートリンク整備に感謝状
三和工業株式会社は、芭露地区で佐呂間別川広域河川工事を施工しており、芭露の地域住民のお役に立ちたいとのことから、芭露スケートリンクの周辺に積もった雪を綺麗に除雪していただき、1周300mのリンクがすっかり見渡せるようになりました。
2月14日(火曜日)に湧別町役場を訪れた松谷光浩専務取締役に感謝状を手渡した石田町長は、「おかげさまで12日に開催された湧別町スケート大会では、リンクで子どもたちが一生懸命に滑る姿を存分に見ることができ、観客からも大変喜ばれました。大変ありがとうございました。」とお礼の言葉を述べました。
2月13日 “公益のために多額の寄附” 西村組が紺綬褒章を受章
紺綬褒章とは、公益のために私財を寄附した個人または団体を顕彰する国の栄典の一つであり、このたびの受章は、昨年2月に本町の教育振興への資金として1千万円ものご寄附により、町政推進に多大な功績をいただいた行為に対し、授与されたものです。
受章おめでとうございました。
2月12日 “湖陵中出身の桑原さん全国3位!” スピードスケート全国大会
前日の得意の500mでは「転倒」というアクシデントに見舞われた桑原さんでしたが、持ち前の精神力で立て直して、見事上位入賞を果たしました。
これからも、更なる活躍を期待しましょう!
2月12日 “銀盤で思いっきり滑走!” 湧別町スケート大会
2月12日(日曜日)に、芭露スケートリンクで「湧別町スケート大会」が開催されました。
今年で47回目を数える歴史あるこの大会は、寒いオホーツクの冬を思いっきり楽しもうとたくさんの方々が出場し、年々盛り上がりを見せています。
今年は地元湧別町の芭露小学校や上湧別小学校の児童のほか、若狭小学校(佐呂間町)や瀬戸瀬小学校(遠軽町)からも多くの参加をいただき、過去最高の130名が出場し、見事なスケーティングを披露してくれました。
また、アトラクションでは子ども達が「人間ダイビング」や「チョコレート拾い」に挑戦したほか、600mリレーには大人10組40名が出場、子どもに負けじと奮闘し、終日会場には笑いや歓声が響き渡りました。
芭露スケートリンクはまだまだご利用できます。皆さんも是非、来年の大会目指して練習してみてはいかがですか?
2月9日 “社会を明るくする運動”作文コンテストで最優秀賞!
このコンテストは、法務省主唱の『社会を明るくする運動』の一環として、次世代を担う小中学生に、日常の家庭生活や学校生活の中での体験をもとに、犯罪・非行などについて考えたことや感じたことを作文に書くことで、この運動に対する理解を深め、より良い地域社会づくりに資することを目的に実施されています。
2月9日(木曜日)に役場で石田町長と釧路保護観察所の谷津田所長から賞状と副賞が伝達され、町長から「大人になっていく中で、作文で書いたことを実践していく歳になると思います。実践者として社会を明るくする運動に取り組んでください。この度はおめでとうございます。」とお祝いの言葉が述べられました。
これからも明るい社会づくりのため本運動への取り組みを頑張ってください!
2月9日 “冬のオホーツク海の代名詞”流氷が接岸しました!
2月3日から湧別町に流氷が接岸しています。
流氷が接岸すると寒くなるなどネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、流氷には大きな役割があるのをご存知でしょうか。流氷は大気や海洋の循環のほか、オホーツク海に豊富な栄養を運び込み、湧別の海産物を更に美味しくする役割があります。
登栄床にある龍宮台展望台(写真右)はオホーツク海から迫るダイナミックな流氷が間近で観測できる絶好のポイントです。大変寒いので温かい服装でお越しください。また、危険ですので流氷には絶対に乗らないでください。
一面真っ白になったオホーツク海を見にぜひお越しください。
2月7日 “響かせ!ブラスの音色”遠軽高校吹奏楽局が全国大会出場
本大会は全国から選抜された16校の強豪が競い合うもので、石田町長から「金賞目指してしっかり頑張ってきてください。」と激励を受け、代表して市川順基さん(5の1)が「湧別町民として全力で演奏してきます。」と力強く意気込みを語りました。
遠軽高校吹奏楽局の皆さん北海道の代表として悔いのない演奏をしてください!
2月6日 ニュージーランド派遣団が出発しました!
今年は天候の心配もなく、青空の女満別空港から飛び立って行きました。ニュージーランドでは元気にたくさんのことに挑戦してきてくれることと思います。今まで一生懸命事前研修を頑張り、十分に準備してきました。
たくさん英語を話し、ホストファミリーや学校の友だちと楽しい時間を過ごして来てください!
2月5日 “コートに歓声響く” 町民300歳バレーボール大会
株式会社ドリーム・イデア(屯市)の主催による開催となった今年の大会には、各自治会を中心に編成した16チーム190名が参加し、4チーム4グループに分かれて総当りのリーグ戦を行い、リーグ戦1位の1部、リーグ戦2位の2部のそれぞれで決勝トーナメント戦を行いました。
運動不足になりがちな冬の大会とあって、選手たちはケガのないように十分に体を動かしながら、心地良い汗を流し、好プレーや珍プレーも続出して会場は歓声に包まれていました。
なお、大会の結果は次のとおりです。
1部優勝 屯市Aチーム
2部優勝 栄町・錦町チーム
2月4日 “寒さなんて吹きとばせ!” 子ども雪中王様ドッジボール大会
この大会は、北海道の厳しい冬も子ども達には最高の季節ということで、「冬ならではの遊びを思いっきり楽しみ、心も体もホカホカ、ぽかぽか元気になろう!」という趣旨で行われて今年で4回目を迎え、今年は4チーム35名の町内小学生達が参加しました。
王様ドッジボールは、チーム内であらかじめ決められた“王様”にボールが当てられると負けというルールのため、試合では自分のチームの王様を守りながら、相手の王様は誰なのか探りながらの楽しい試合となり、王様にボールが当てられると歓声が湧き上がっていました。
冬晴れで寒風が吹き付けるなかでしたが、子ども達は体育館の中とは違う条件に戸惑いながらも元気いっぱいにドッジボールを楽しみ、会場に詰め掛けた保護者たちも盛んに声援を送っていました。
2月3日 “鬼は外、福は内!” 商工会青年部が豆まかれ訪問
節分の日の2月3日(金曜日)に、商工会青年部(柴田裕次郎部長)による「豆まかれ訪問」が町内の保育所・幼稚園で行われました。
今年で25回目になるこの取組みは、子どもたちに日本の伝統行事「豆まき」を楽しんでもらいたいと平成4年度から毎年開催されています。
リアルな赤鬼と青鬼に扮した青年部員が登場すると、すかさず「鬼はーそとーっ!」と一生懸命に豆をぶつける子、泣き出して逃げ出す子と反応はさまざまでしたが、最後はみんなで協力して鬼を追い払い、子どもたちの迫力に圧倒された鬼が「参りました~ごめんなさい」と降参しました。
鬼からお菓子がプレゼントされると、「どうして豆が嫌いなの?」「どこに住んでいるの?」と鬼に質問をしたり、一緒に写真を撮ったりとすっかり仲良しになって、最後にはお礼に「豆まきの歌」を元気一杯歌いました。
2017年2月