2016年6月
6月28日 小中学校適正配置計画策定のための地域説明会が開催されています
これは平成29年度から5年間の計画で、素案では学校の配置基準を「養護教諭と事務職員が配置される全児童数15人以上」と定めています。
この基準によると開盛小学校と富美小学校は配置基準を下回りますが、保護者や地域からの意見を踏まえて、『学校運営協議会』を設置することを条件に学校配置を継続する計画となっています。
この『学校運営協議会』とは、保護者や地域の代表者などが学校運営に関して協議する公的機関であり、小規模校特有のデメリットを緩和する役割を担い、コミュニティ・スクールとして地域に根ざした学校運営が期待されることから、近年全国的に導入が広がっているものです。
説明会に出席した方からは「学校は地域にとって必要であるので、地域をあげて応援したい」といった意見が出されていました。
この地域説明会は7月5日まで各学校区で開催され、その後パブリックコメントなどを経て、9月頃に正式決定する予定です。
6月28日 全道大会で頑張ってきます!
~上湧別バレーボール少年団と湧別クラブが全道大会に出場~
今回、全道大会に出場するのは上湧別バレーボールスポーツ少年団と湧別クラブ(軟式野球)の2団体です。
教育長の激励を受けた選手たちは、「日頃の練習の成果を発揮し、管内代表として悔いのない試合をしてきます。」と力強く話していました。
◎大会日程については下記のとおりです。
・上湧別バレーボールスポーツ少年団
大会名:ファミリーマートカップ第36回全日本バレーボール小学生大会北北海道大会
期日:7月2日(土曜日)・3日(日曜日)
場所:名寄市スポーツセンター ほか
・湧別クラブ
大会名:第71回国民体育大会軟式野球競技北海道ブロック予選会兼北海道体育大会
期日:7月1日(金曜日)~4日(月曜日)
場所:千歳市民球場 ほか
6月28日 ブックスタート事業が行われました!
ブックスタートとは、絵本を介して大好きな人と一緒にその楽しいひとときを分かち合う活動です。まだ字を読むことも言葉の意味も理解できない赤ちゃんであっても、絵をじっと見つめたり、読んでくれる人を見つめてその声に耳を澄ましたりと、赤ちゃんそれぞれの絵本の楽しみ方があります。
この日は、ボランティアによる絵本の読み聞かせが行われ、絵本2冊、よだれかけ、絵本紹介リストなどを手作りのバックに入れて贈呈されました。このバックは「誕生おめでとう」の思いを込めたボランティアによる手作りで、お母さん方からも大変喜ばれていました。
6月27日 北村茂さんが春の叙勲で「瑞宝単光章」を受章

6月27日(月曜日)に関係者が見守る中、湧別町役場にて石田町長より勲章と勲記が伝達されるとともに、町からお祝いとして胡蝶蘭が贈呈されました
北村さんは、昭和43年に上湧別町消防団に入団し、平成24年に退団されるまでの43年の長きにわたり、消防団員として多忙な家業のかたわら、地域住民の安全確保のために献身的な努力を重ねられ、積極的に消防団活動にご尽力されました。
このたびの受章は、長年にわたる消防業務の功績に対して授与されたものです。
誠におめでとうございます。
6月26日 サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催されました
100kmの部に出場する選手は、午前5時に湧別総合体育館をスタート。
午前5時のスタート会場は、気温11度で肌寒く、小雨の降るあいにくの天候の中でのスタートとなりましたが、沿道での声援や給水所でのボランティアの温かい支援に後押しされた選手たちは、自らの限界と戦いながら、ゴールとなる北見市常呂町を目指しました。
100kmの部の完走率は80.5%(前年比2.2ポイント減)でした。
大会運営にご協力をいただいた関係者、ボランティアの方々に心からお礼を申し上げます。
6月23日 参議院議員通常選挙の期日前投票が始まりました
期日前投票は、投票日の7月10日(日曜日)に仕事や旅行、レジャー、冠婚葬祭等の用務で投票所へ行くことのできない方が投票日前に投票することができる制度ですので、ぜひご活用ください。
期日前投票所 | 開設期間 | 開設時間 |
---|---|---|
上湧別コミュニティセンター 1階図書室 | 6月23日(木曜日)~7月9日(土曜日) | 午前8時30分~午後8時 (土・日曜日含む) |
役場湧別庁舎 1階会議室 | 7月 2日(土曜日)~7月9日(土曜日) |
※7月1日(金曜日)までは、役場湧別庁舎での期日前投票はできません。
6月21日 クリーンな明るい選挙を目指して~明るい選挙推進協議会の総会が開催されました~
この協議会は、公平公正で明るい選挙の推進を効果的に推進するとともに、選挙の重要性を周知し、町民の積極的な政治参加を図ることを目的として、自治会や農協、漁協、商工会や老人クラブ連合会などによって構成されています。
会議では、今回の選挙における啓発内容などを協議したほか、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことなどを踏まえ、今まで以上に投票率の向上に向けた取り組みを推進することを確認しました。
6月16日 小学5年生の児童宿泊研修会が開催されました!

1日目は少し風が強かったようですがサロマ湖でカヌー体験を行うことができ、自分の行きたい方向にはなかなか進まないカヌーに苦戦していました。また、体育館での交流や野外炊飯で班ごとにカレーを作って夕食を食べました。2日目はまが玉づくりを行い、それぞれ思い思いの形に磨いたまが玉を作り、記念に持ち帰ることができました。
普段体験できない2日間の研修で、色々な小学校の友達をたくさん作ることができました。これから町内の事業や中学校、高校の進学先で再び出会った時、仲良くこの研修の思い出話ができるかもしれませんね。
6月20日 7月は「社会を明るくする運動」の強調月間です

「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全・安心な地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年で66回目を迎えます。
町内16名の保護司の皆さんを中心に活動をしており、6月20日(月曜日)に議場において行なわれた伝達式では、遠軽地区保護司会湧別町分区の野口分区長より石田町長へ内閣総理大臣からのメッセージが伝達され、運動に対する支援と協力の要請がありました。
6月19日 子ども会フットベースボール大会が行われました
雨上がりの濡れたグランドコンディションの中でしたが、子どもたちの元気いっぱいのプレーに保護者たちの応援にも熱が入り、熱戦が繰り広げられました。
9チームを3ブロックにわけて予選リーグを行い、各ブロック上位2チームによる決勝トーナメントを勝ち上がり、栄えある優勝の座を掴んだのは、FC湧別子ども会でした。
◆大会の結果
優勝 FC湧別子ども会
準優勝 レアル湧別子ども会
第3位 北町・中町子ども会、東町子ども会
6月19日 国道花壇の花植えが行われました
先週、チューリップを抜いたため、もの寂しくなっていた花壇ですが、これから赤白黄の花々がチューリップに代わり秋まで町に彩を添え、道行く人を楽しませてくれることと思います。
このほかにも町内では、計呂地地区の国道238号線沿いの花壇や、湧別地区のリラ街道でも多くの方々のご協力で花が植えられています。
作業に参加された皆さん、大変お疲れさまでした。
6月16日 新鮮なホタテが配布されました!

ホタテは早朝市場で20枚ずつ袋詰めされた後、各自治会を通じて町内の全世帯に配られました。
配布場所に来た方々は、新鮮なホタテが入ったずっしり重い袋を受け取り、笑顔で持ち帰られました。
今晩の食卓にはおいしいホタテ料理が並ぶことでしょう!
6月9日 寿学級・生きがい大学合同学習会を開催しました!

学習会は、北見市でグループホームや認知症対応型デイサービスなどの介護事業所を経営されているほか、北海道認知症介護指導者などを専門とし認知症介護の現場でもご活躍の青山由美子さんを講師に迎え、「住み慣れた我が家で最期を迎えるために」と題して、認知症や介護を必要とされる方とその家族の周囲とのかかわり方、最期の人生設計についてたくさんの実例を交えてご講演いただきました。介護をする立場・される立場から延命や最期の場所、看取りについてなどの『人生の最終章の設計書』の作り方を、とっても身近な問題として家族と一緒に考える必要があることを前向きに意識する内容でした。
また、青山さんは中湧別南町ご出身ということもあり、親近感を持ってお話に聞き入ることができました。
6月12日 吹奏楽ジョイントコンサートが開催されました
このコンサートは今年で6回目を数え、それぞれ練習を積み重ねてきた曲3~5曲を演奏、歌謡曲からジャズなど馴染みのある曲に会場も手拍子で演奏を盛り上げました。
最後には、総勢89名が登場し、合同演奏曲「世界に一つだけの花」を、石田町長の指揮で迫力ある演奏を披露してフィナーレを迎え、会場に詰め掛けた約200名の観客からは温かい拍手が送られていました。
6月10日 日本水彩展で奨励賞を受賞
<奨励賞を受賞した水彩画「森の中へ」>
錦町在住の伊藤英二さん(66歳)が、日本水彩展(公益社団法人日本水彩画会主催)で奨励賞を受賞し、6月3日(金曜日)に東京都美術館で授賞式が行われました。
この公募展は今年104回目を数える歴史あるもので、全国から出品された1025点の中から、日本水彩画会賞を最高賞に9つの賞が選ばれ、奨励賞はその中の一つで第一席にあたり、伊藤さんは「入選すること自体大変なことで、その上入賞するなんて出来過ぎです。」と喜んでいました。
今回の受賞作品であるF50号の「森の中へ」は、8月中旬頃に東芭露でナウマン象の臼歯が発見された場所で、20日間ほどかけて写実的に描かれた作品です。
この受賞作品は、今年7月から仙台・名古屋など全国4都市で巡回展示され、10月には伊藤さんの手元に戻ってくる予定で、その後に文化センターさざ波で開催する水彩画展で展示される予定となっています。
伊藤さんは「森全体が生きもののようで、その躍動感とその場にいるような臨場感を表現したく描いてみました。ぜひ多くの町民の方に見ていただきたいです。」と話していました。
6月9日 長年にわたる交通安全運動への功績を讃えて
佐々木さんは、平成11年4月に町の交通安全指導員に任命され、以来17年もの長きにわたって町内行事などでの街頭指導をはじめ、交通安全の普及や交通事故の防止に尽力されたことが認められたものです。
6月9日(木曜日)には、湧別庁舎で石田町長から表彰状が伝達されました。
誠におめでとうございます。
6月6日 全道大会での健闘を誓う~湧別高校ラグビー部、陸上部~

ラグビー部は6月10日~11日に帯広市で開催される「平成28年度北海道体育大会兼第71回国民体育大会北海道予選会(少年男子の部)ラグビーフットボール競技会」に出場します。清水颯之助主将以下7名は北見管内で構成する選抜チームのメンバーとして大会に挑みます。
また、陸上部は6月14日~17日に室蘭市で開催される「第69回北海道高等学校陸上選手権大会兼秩父宮賜杯第69回全国高等学校陸上競技対校選手権北海道予選会」に出場します。
両部員の選手たちの活躍を期待しましょう。
左から、三室 萌さん、山下海都さん、藤本虎弥太さん(以上陸上部)、清水颯之助さん、高柳裕慈さん(以上ラグビー部)
6月4日 ランニング教室が開催されました!
6月4日(土曜日)、湧別中学校で陸上部を対象にした作.AC北海道 代表の作田 徹さん指導によるランニング教室が行われました。
今年で5年目となる今回は、あいにくの天気でしたが目標タイムごとにグループに分かれ1時間ほど走り、走り方のポイントや大会当日の準備の仕方などを教わりました。
最後に作田さんから「みなさんの中体連での活躍を楽しみにしています。」と激励され、生徒たちは気合を入れていました。
また、午後からは一般の方を対象にしたランニング教室、5日(日曜日)にウォーキング&スロージョギング教室が行われました。
6月3日 役場職員による清掃活動が行われました!
この活動は、ゴミのないきれいな町にしようと毎年春先に役場職員互助会が取り組んでいるもので、今年はチューリップ街道などの清掃を行いました。
今年は落ちているゴミも少なく、町民みなさんの環境美化へのご協力の賜物かと思います。
今後も町内の環境美化にご協力をよろしくお願いします。
6月3日 むし歯のない子表彰式が行われました!
今回表彰されたのは、平成27年度に3歳児健康診査等で歯科検診を受診した49名のうち、むし歯が1本もなかった42名のお子さんです。
受賞されたお子さんには、嘉藤副町長より表彰状と記念品の歯ブラシが贈呈され、表彰状を受け取った子どもたちは少し誇らしげでした。
歯は一生使う大切なものです。今後も「食べたらみがく!」を合言葉に、正しい歯みがき方法を習慣づけできるよう、ご指導よろしくお願いします。
6月1日 議会意見交換会が開催されています!

この意見交換会は、自治基本条例に基づき、町民と議会の情報共有や対話の機会づくりの機会として4つの地区で実施するもので、今回で3回目の開催となります。
意見交換会では、3月定例議会の審議内容の報告に引き続き、今回テーマとして設定した「これからの公の施設について」のほか、様々な意見が出席者から出されていました。
今後は、2日(木曜日)に文化センターさざ波、3日(金曜日)に芭露畜産研修センター、6日(月曜日)に上湧別コミュニティセンターで、いずれも午後7時から開催される予定です。
6月1日 湧別町役場に「消防団協力事業所表示証」が交付されました

この「消防団協力事業所表示証」は、事業所等の従業員が消防団に入団しやすい職場づくりや、消防団員になった従業員が消防団活動をしやすい環境づくりなどを積極的に協力されている事業所に対して交付されるもので、平成19年から遠軽地区広域組合が取り組んでいる制度です。
湧別町役場では、現在5名の職員が消防団員として活動していることが認められたもので、町内で15箇所目の事業所となります。
関野消防長から表示証を受け取った嘉藤副町長は、「今後も役場職員が消防団員として入団し、活動しやすい職場環境づくりに努めます。」と話していました。
6月1日 湧別高校で選挙出前講座を実施しました

講座は3年生52名を対象に実施したもので、選管職員が「選挙での投票方法」や「選挙のルール」などについて説明し、投票に参加することを呼びかけ、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
2016年6月